学校が始まって、結構忙しい毎日になってきた。勉強内容は復習でかなり簡単なレベルなのでまだいいけれど、ここでテストで良い結果を出し続けないと、意味がない。なので、午前中に授業に出て、帰宅後、復習、宿題、予習をすると、あっという間に夜になってしまう。慣れていないせいか、つかれきってしまい、今週はジムにもあまり行けずじまいだった。体がなまっていて嫌なのだが、疲れと肩こりのひどいのとでジムに行く体力がない。ま、今週は仕方ないか。第一週目だから。


それにしても、これからどんどん勉強する内容が難しくなるとしたら、私、大丈夫なんだろうか。時間がいくらあっても足りなくなるような気がする。


考えてみたら、先月の最初から数えると、この約２ヶ月ほどの間、夫と３日しか会ってない。それでも夫は、極力連絡してこない。電話は皆無。メールは、先日のやり取りでしぶしぶ、頻度を増やすとは言ったものの、出したメールに対して一行返事をしてくるだけ。とりあえず、返事をしておけばいいと思っているらしい。もしうちらが、遠距離になったりしたら（別の住居に住む）、こりゃ続かないだろうな。。。あ、でも、去年の終わりはある意味、遠距離だったけれど、でもあの時は冷却期間だったし。本当に遠距離とかになったら、夫との関係はどうなるんだろう。ま、そんな事を考えても仕方ないのだけれど、このままいくと、どんどん、”いなくてもいい存在”になっていきそうな気がする。だからといって、常に一緒にいたい、とも、正直、今は特に思ってないのだけれど。


なんとなく今は、自分の将来が不安で、自分の事で頭がいっぱいで、たとえ夫がいなかったとしても、パートナーが欲しいという気持ちはない時期かもしれない。それよりもどちらかというと、友達が欲しい。それか、シングルマザーという選択をとるかもしれない、と、たまに思う。そして多分、犬を飼っているだろう。


夫と一緒にいるから、余計孤独になっている部分が、実はかなりあるんだよなぁ。ま、少なくとも、今は生活費を払ってくれているので、その点は感謝しているけれど。

今日のＬＯＳＴは、とても重要なエピソードだった。島の大きな謎が解き明かされた感じ。。。見ている間もそうだけど、毎回、見終わった後、なんだかぼ～っとしてしまって、自分の心がＬＯＳＴの世界に自分が飛んでしまう。いやぁここまで、テレビドラマにはまった事はない。しかも６年間だもんね。自分の人生の６年間をＬＯＳＴに費やした感じ。

予想が出来ないところがやっぱり、一番魅力なんだろうなぁ。ストーリーはこうなるだろうとか、この謎の答えはこうだろうとか、ある程度皆予想をたてるんだけど、その予想をはるかに超えた答えをいつも出してくる。だから、ＬＯＳＴのライターは、かなりの実力があると思う。本当に、あっぱれだ。それと、内容が濃い。伝えてくるメッセージが深い。それぞれのキャラクターを通して、人間の生き様みたいなものが見えてくる。単に良いとか悪いとかでは決められない、複雑な、それぞれが下す人生の選択。その選択をする理由は、各人がそれまで生きてきた生き様があっての事だ。それは、各人に与えられた様々な人生の試練を乗り越える為に、そう生きざるをえなかった故に成り立ってしまった人格が出来上がってしまったからで。

人間一人一人は、本当に小さい生き物だけど、一人一人の中に詰まっているものは宇宙よりも大きい。

ＬＯＳＴも残すところ、フィナーレまであと７話になってしまった。
ＬＯＳＴが終わったら、軽く鬱になってしまうかもしれない。。。

夫から早速返事があり、しぶしぶ私の言っている事を理解した模様。でも夫の言い分は、私に電話しても、私の電話の対応が悪いので、連絡したいという気にならない、と言う。こういうのは義務でするものじゃないでしょう、と。でも、電話してきた時に機嫌が悪いのは毎回それなりに理由があるわけなのだ。それに、ある程度、連絡するという行動は、義務としてでもするべきだ、と私は思う。というか、どちらかというと、義務のはずなのだ。別に、声が聞きたいからと電話してくれなくてもいいのだ、私的には。それよりも、今どこで何をしているのか、安否を知らせて欲しいというだけなのだ。

明日から学校なのにも関わらず、１月からずっと先延ばしにされていた仕事の話が入ってきた。こういう事って本当にタイミング悪くくるんだよな。。。出来れば、暇だった３月初めに来てくれれば最高だったのに。暇な時は死ぬほど暇で、忙しい時は死ぬほど忙しくなるというのは、私の人生の典型的なパターンだ。まぁ仕方ないけれど。仕事といっても、１週間程度で終わる簡単なものなので、ちゃっちゃと終わらせよう。少し収入が入るのも助かるし。

以前に一緒に働いた事のある友人から久しぶりにメールが来た。彼女も独立コンサルで、独立する方法は彼女からたくさん教えてもらった。彼女は旅行が好きで、年末もチリに行った（地震の直前）のだが、チリ行きの飛行機で預けた荷物から、高価なものをごっそり盗まれたらしい。どうも、最初の飛行機も、メキシコでの乗り継ぎの飛行機も遅れ続きだったらしい。発展途上国の飛行場では、そこでの滞在時間が長ければ長いほど、係員に荷物の中を探られる時間が多くなり、その時にごっそり私物を盗まれるというのは、結構ある事なのだというから驚き。宝石類と、高価なドレスがなくなっていたそうだ。そして、その代わり？といっちゃなんだが、自分のものではないど派手な紐のパンツが入っていたと。。。なんともひどい話だ。彼女曰く、多分、乗り継ぎ地のメキシコでやられたのではないかという事だ。

災難な事にその上、更なる災難が降りかかった。チリに到着し、ダウンタウンを歩いていた時に、身に付けていた金のネックレスを、自転車に乗っていた盗人が首から強引にかっさらっていったという。いつかドラマで、危ない国に旅行中の女性が、金のイヤリングを付けていて、自転車に乗っていた盗人に強引にかっさらわれ、耳ごと切れてとられてしまった、というエグいエピソードがあったんだけど、あれと同じ感じだ。幸い、ネックレスは軽いものだったのか、首が傷つく事はなかったらしけど、それにしても怖い。それを見ていた歩行者が、”ここでは高価なジュエリーを身に着けて歩くのはご法度だ。時計もはずしたほうが良い”と、アドバイスをくれたそうだ。そういう話を聞くと、やはり発展途上国は、行きたくないなぁ、と思う。彼女自身も、もう暫くあの手の場所に行くのはこりごり、と書いてあった。それにしても、よく女性一人で行ったなぁ。

明日から学校なので、今日は早めに寝なきゃ。

小春日和が続いていた何日か前とはうってかわって、昨日と今日は雪。ここは気温の変化が激しすぎる。

夫は相変わらず、連絡してこない。週末は仕事をしないで遊んでいるくせに、だ。頭にきたので、自分の気持ちをメールした。仕事上、このようなスケジュールがいつまで続くかわからないのに、どうして連絡しようとしないのか？と。夫の心理が全く理解できず。自分が忙しいから、周りの皆はわかってくれるだろう、自分はこれだけ頑張っているんだから。。。と、結局、一つの事しか出来ない夫の性格なのだろう。これが私には理解できない。いやまて、夫は連絡したいと思う相手ならする人間のはずだ（付き合い始めの頃はそうだったから）。でもしてこないという事は、それだけ自分が怪訝に扱われているという事。どうしても、納得出来ない。家族を安心させようという気持ちが、夫にないのが。

はぁ。。。なんか、疲れたなぁ。結局、同じ事でまたストレスを抱えている。怒りメールを送ったから、夫はまた逆切れするのは目に見えている。こんなに俺は忙しくて、頑張っているのに、なんで責められなくちゃいけないのだ、と。その、目に見えるごたごたを避けたかったので今まで、腫れ物に触るように接していたけど、自分の我慢の限界に達したので仕方ない。夫の為にまた引越しをして、新しい場所でまた知り合いもいなくて、誰ともしゃべらない日が続き、２年前の日々と同じだ。正直、もうこりごり。私が頑張って変えられるものには限界がある。

明日から学校が始まるのになぁ。憂鬱。

今日のJay Lenoのゲストで、最近ラジオでよく聞く歌を歌う歌手が出てきた。歌の途中、彼女がエレキギターを弾いているのをみて、”もしかして、マイケルジャクソンのThis Is Itのギタリストじゃないか？”と思ってサーチしてみたら、そうだった。Orianthi。どこかの記事に、歌も結構うまいので、歌手としても今後期待される。。。とか書いてあったけど、本当だったんだ。曲に恵まれれば、今後、結構売れるのじゃないかな。まだ若いし、可愛いし。

今日は本当に久しぶりに、ジムに行った。こちらに帰ってきてから、時差ぼけと、その直後に生理で、体調が悪く行けなかった。今までのジムのエアロビのクラスが最悪で、もっとレベルが高いステップクラスがあるジムを探していたのだが、帰国直前にようやく見つかったのだ。なので早速、今日はその新しいジムに入会手続きをしてきた。ラッキーな事に、入会費＄５０が、なぜか無料になった。しかも、収入によって、毎月の会員費が調整されるという。何と素晴らしい、ラッキーだ。そして久しぶりに今日はステップをしてきた。やっぱり運動はいい。私の場合、楽しくないと、運動は続かない。そして、運動はセルフ・エスティームを保つために重要なアクティビティなのだ。

夫が出張から帰ってきて、一ヶ月ぶりに会った。でも週末は、夫は結局ずっと仕事をしていたので、私はずっとだらだらと過ごした。夫は、”米が食べたい”というので、土曜は手巻きに。そして日曜は日本食やで夕食。昼はラーメンやおにぎりをつくったりなど、日本食づくめ。

夫は久しぶりな事もあって、私にぺったりくっついていて、実家にいる犬をまた思い出してしまった。似ているのはきっと、人肌を感じる事が出来るのが、夫という存在と、ペットだけだからだと思う。ペットの場合は、”犬肌”だけどね。でも、抱っこしたいだけ抱っこ出来るし、たくさん、肌と肌が触れ合う。そして向こうからも求められる。多分、人にはこの感覚が必要なんだと思う。

そして夫は、また大急ぎで今朝、南米に向かった。また二週間会えない。

今日は誕生日なので、自分へのプレゼントとして、”Alice In Wonderland”を、３Ｄで観にいった。アバターもまだ見てないのだけど、そっちは夫と一緒に行く予定なので我慢。いやしかし、アリス、面白かった！評判どおりの出来栄えだった。映画館は、Spring Break中だからか、平日の昼間だというのに、ほぼ満席。。。でも一人だから、席を選ばなくていいので、ほぼ真ん中で見れた。３Ｄがすごいというのは、正直あまりなかったけれど、でもまぁ、３Ｄの方が２Ｄよりはいいかな、という感じ。ジョニーデップも当然のことながら素晴らしかったが、やはり悪い女王役が一番良かった！悪役なのに、愛着が沸いてしまう。彼女をずっと見ていたかった～。

今日はCommunity Collegeで取りたい数学のクラスを受けるのに必要なテストを受けてきた。昔、既に勉強したレベルの数学なんだけど、ここのカレッジは、外国の大学の成績証明書を考慮に入れないという（これ自体めずらしいんだけど）。それで、今の学力を測る為のテストを受けなければいけないとの事。昨夜一晩、おさらいをして今日受けたんだけど、かなり忘れている所が多くて、ひやっとしたけど、なんとかパス。これで、再来週からのクラスを無事に受けられる。

これで、とりあえず一歩前進。。。物凄く小さい一歩だけど。

クラスが始まれば、月ー木の毎日二時間ずつ、授業だ。そのクラスで良い成績をとって、推薦状をＧｅｔしなくてはいけない。頑張らなくては。

昨日ほとんど寝てないので、疲れが溜まってぼーっとしている。明日夫が帰ってくる予定なので、ふらふらしながらスーパー行って買い物。部屋も掃除機かけないといけないし、ごみも捨てないといけないのだけど、体が動かない。。。あぁ、疲れた。でも、眠くはない。

今日は多分、夜、早めに眠れるだろう。夫が帰ってきて、風邪がうつらないように注意しないといけない。

時差ぼけがとれないだけなのか何なのか、朝起きてから夕方までだるくて、今日はしかも悪寒がしたので、ソファで寝込んでしまった。その後、夜に一度起きたけど、寒かったので、このまま布団に入って寝てしまおうと思い、布団に入った途端に、夫から電話。電話に出た途端、夫の酷い声。話している間、咳もとまらない状態。週末から、酷い風邪をひいているという。なるほど、そういうことか。。。それでも、仕事が忙しすぎて、休むまもなく働いているらしかったので、”自分の体が一番大事だという事をわかったほうがいい。キツイのだったら、仕事しないで休んだら”と言うと、”ななが思うほどきっちり仕事してないから大丈夫。どうやってだらけようかいつも考えているから”と言う。だったらなんで連絡くらい出来ないのかと言いたくなったが、そこはこらえた。土曜日に帰ってきて、月曜日にまた2週間、南米に行くらしい。

かなりキツイスケジュールだけど、この修羅場を夫は多分乗り越えたほうがいいと思う。以前の夫だったら、仕事にこれだけ労力を自ら費やすタイプではなかった。そういうタイプになる事が良いとか悪いじゃなくて、一度そこまで仕事に没頭してみないと、自分が本当に何をやりたいかがいつまでたってもわからないのではないかと思うのだ。

とりあえず、行きているのがわかって一応、安心。


申請書を出した次の日に、Community CollegeからAcceptance Letterが届いた。その前のごたごたを考えたら、随分スムーズなプロセスではないか。ちゃんと申請書を見ているんだろうかというのも疑問だが。多分、大学院の成績証明書と、州の居住者対象かどうかをチェックしているだけなんだと思う。ま、そりゃそうだよな、だってたかがCommunity Collegeだから。。。（言い方は悪いけど）。

私はここの州に１年まだ住んでいないので、州の居住者対象の学費よりも３倍高い費用を払う必要がある。州に１年住んでいる人は、１クラス１２０ドル程だが、私の場合３６０ドル。それでも、他の私立の大学で同様のクラスをとると、３０００ドルとかかかるので、それに比べたら全然格安なのだ。

学校が始まるのは再来週。それまでに、時差ぼけ？を完全に治しておかないといけない。

週末だというのに、夫から連絡なし。いくら仕事が忙しいからといって（いや、週末は少なくとも一日は休んでいるはず）、メールの一本も出せないというのは信じがたい。全く、いつになったら学ぶのだろう。。。こういう離れ離れの生活をしている限り、連絡を取り合う事くらいしないと、関係が一気に崩れるという事を。少なくとも、私の言い分はわかっているはずなのに。今まで何度、同じ事を話してきたのだろうか。”忙しい”は、言い訳にならないという事を。


話は変わって、オスカーはハートロッカーが勝利。この映画、既にレンタルも出ている。今週末は、精神的に疲れていたので、暗い映画は見たくないので避けたけど、今度、気分がのったら見てみる事にしよう。それにしても、あれだけ売れているアバターが取れなかったとは。結局、売れる＝オスカーゲットというわけではないのだな。

飛行機の中でみた、The Blind Side。映画自体もとても良かったけど、サンドラバロックは、評判通り、やはり素晴らしい演技をしていた。オスカーを取った時の俳優の演技って、今までの演技と明らかに違う、と思う。サンドラも、今までは、ありきたりの”私、女優です”みたいなオーラが常にあって、なんというか表面的だった。けれど、今回の映画では、そういう表面的な部分を捨て去って、一皮むけたという感じ。役になりきっていた。なので、勝つべくして勝ったという感じ。ジュリアロバーツもそうだったし、二コールキッドマンもそうだった。そういう意味では、ジェニファーアニストンなんか、どの映画見ても同じ演技だし、"女優"オーラが抜けきれない。髪型でさえ、いっつも同じ（一度、ショートとかにしてみたら？と思う）。その辺をもっと執拗に追求して自分を捨てないと、彼女はいつまでたっても、ノミネートさえされないだろう。


今週末観た映画は：

Where The Wild Things Are:　ビデオ屋のおじさんが面白かったというので借りたが、まぁまぁ。ストーリーは大した事なかったけれど、モンスター達がよく出来ていた（あれは実際に作ったのか、画像のみでやったのかわかんないけど）。特に表情など、見入ってしまうものがあった。モンスターが泣いている顔を見るだけで、本当に可愛そうで、泣けた。

Shrink:　ケビンスペースのカウンセラーの話。表紙だけみて、こういうストーリーだろうなぁと思った通りの話だった。悪くはなかったけど、あまり明るい話ではなかったので、個人的には少しがっかり。

アバターも見ていないのに、既に見たくなってしまった３Ｄ映画は、不思議の国のアリス。凄い勢いで売れているらしい。ジョニーデップも見ものだけど、もっと興味があるのは悪い女王役の人。トレイラーだけを見ても、とても面白い演技をしている。そして、アンハサウェイも、ミステリーな悪役で出ていて、とっても面白そう！早くみたい！

やっと、３週間ぶりにダラスに戻ってきた。やはり、自分のうちはいい。自分のベッドはいい。

夫は、土曜日に出張から帰ってくる予定だったのだが、メールがあり、来週末まで帰れないと言う。それを見て、かなり機嫌が悪くなった直後、ものすごい悪いタイミングで夫からなぜか電話があり、”メール見た？”と聞いてくるので、”見てない！”と嘘をついた。で、”声が途切れ途切れで聞こえない！”といって、電話を切った。しょうがない。だってしゃべりたくなかったんだもん。

夏の間、コミュニティーカレッジでいくつかのクラスを取る為に、オンラインで入学の申請したのだけれど、一向に結果の知らせが来ないので、日本にいる間に何度か、状況はどうなっているのか問い合わせた。”質問がある人はこちらへ。。。”という公式のメールアドレスに。でも、何度メールしても、なしのつぶて。で、今日、やっと電話が繋がり、相手の言い分としては、”アメリカ市民以外は、外国人生徒扱いになるので、オンライン申請は出来ません”ときた。で、”ずっと前から何度もメールで状況を質問していたのに、誰からも返信がなかった。もっと前に、"永住権保持者は外国人扱いになる”という事を知っていれば、こんなに時間がかかる事もなかったのに、一体私のメールはどこにいったのか、誰が見たのか”と聞くと、”知らない”の一点張り。おいおい、知らないはないだろう。メールはどこかに、必ず届いているはずで、それを見るのはあんたらの仕事じゃないのか？そして、私の言い方にむかついたのか、相手の態度は酷いものだった。大体、対応できる人間が、レジスターオフィスに一人しかいないというのはどういう事か。”何でも質問してください”というメールアドレスは、誰も対応出来ないのなら存在する意味がないだろう。ここまで対応が酷いのは、やはり州立で、給料が少ないからだろうな。。。などと憶測をたてて、でも非常に腹立たしく、何ヶ月かぶりにタバコを吸ってしまった。。。あまりの対応だったので、私の申請書が許可された後に、Ｄｅａｎに名指しでクレームを入れようと思っている。多分、被害者は私だけじゃないはずだし。

それにしても、今回の旅は疲れた。。。親の事とかに関して、思考錯誤した事も多かった。精神的にも疲れ果てた。その上のあの長距離の飛行時間。西海岸はまだ耐えられるが、その後の乗り継ぎはやはり、きつかった。。。ま、乗り継ぎ後の飛行機は、隣に誰もいないシートを選んだので、３つ占領して、横になって爆睡したんだけどね。

私の機嫌を唯一良くするのは、ＬＯＳＴだけ。。。今シーズンは、やばい事になっている！いや、面白すぎる、という意味で。でも、あと１０数回で、全てのミステリーが解決されるとは、とても思えないんだけど。。。う～ん。

あっという間に最後の週末。

一昨日は、飲み過ぎ。。。大学院で一緒だった友人、男性と女性と３人で飲む。中華料理屋で紹興酒をがんがん。。。この男性は、年上なんだけど、私の事を妹みたいに扱ってくれる（というかいつもからかわれている）。でも、実は総合的にかなりレベルが高い。人間性も、仕事も、頭のよさも、家族をとても大切にする所も、面白い性格も、そしてルックスも。年をとるごとに、そう思ってくる。まさに、結婚するのに最適なタイプ。私は彼の事が大好きなので、”大好きですよ～”とふざけて何度も言うが多分相手にされていない。それどころか余計にからかわれる。。。奥さんは幸せ者だな。

そして、終電に乗ったのはいいが、各駅停車しかなく、耐えられなくて途中で降りてタクシーに乗った。９０００円の出費。次の朝にも抜けなくて、吐いて、お風呂に入って、やっと少しリカバーした。けど、２日だった今も下痢はとまらず。。。情けない、いい年してなにやってるんだか。でも、楽しいとついつい、飲み過ぎてしまう悪い癖だ。

そして、具合が悪いにもかかわらず、今日も会合。でも、友人関係は今日が最後だ。なんとか乗り切ろう。。。

最近は、完全に聞き役に回っている自分がいる。

この期に及んで、他人の状況が、自分の思うようにいかないからといって怒ることはないが、でも、イライラはする。

家族の事も、友人の事も。

帰国するといなるべく会うようにしている二人の友達がいる（別々の）、今回、帰国の連絡をすると普段ならすぐ返事が来るはずだが、２週間たっても返事が来ない。そのうちの一人から、昨日やっと返事が来た。メールの内容からすると、少し落ち込んでいる様子。一応、ランチの約束をしたけれど。

やっぱね、人に会いたくない時だってあるんだな。そういうものだ。人生長いし、色々あるし。私だって、そうだし。

それにしても、何の連絡もないもう一人の友達の事がとても気になる。大丈夫ならいいのだけれど。

帰国するとたまに行っていた美容院が、なくなっていた。。。そこの支店だけ閉店したらしい。そこですかさず、美容院探し。初回だと、カラーをするならカット５０００円がただになるという所を見つけて早速行ってみた。結果、とても良かった！丁寧なカラー＆カットで、特にカラーは、期待以上の色にしてくれた。栗色っぽい上品な色だけど、私の髪には、その色にする為にブルーと緑のハイ＆ローライトを入れたとか。それで、立体感を出したという事だ。美容師さんも自分でもかなり納得の出来ばえらしく、自分でも嬉しそうだった。これアメリカの美容院で出来るでしょうか、と聞くと笑っていた。ダラスでは怖くて、まだ美容院に行ってないのだ。今日の所は、マッサージもかなり長い時間、丁寧にやってくれたし。

ここ何年も、美容師さんは何故か女性を指名していたけど、今日は久々の男性。男性も悪くないな、と今日思った。今度帰国したら、その人の所にまたいくかな。今日、今後の髪の計画を一緒にたてたし。まずは、黒木メイサほどにかなり伸ばし、その後前髪を作る。その後、肩より長めに切って、ウェーブをかける。そしてその後はショートにし、色をシルバー系にする（これはかなり大胆だけど昔からやってみたかったのだ）。

夫に会いたい、連絡したいけど、連絡取れず。やっと終わった南米出張から帰ってきて、疲れ果てているのだろう。明日から旅行で、また暫く連絡取れない。

人一倍家族思いの夫の影響か、両親に対する考え方を変えてから、付き合い方が以前よりもうまくなってきたような気がする。夫は、後で後悔しないように、といつも言う。その通りだし、人生いつ何があるかわからないので、出来るだけの事はしておきたい。ちょっと前だったら、自分の気持ち優先で、両親の言う事にいちいち腹を立てていたけれど、彼らの言う事をよくよく聞いてみると、すべて私を思って心配して言ってくれている故の事なのだし。

父はリタイアして、今はもっぱら愛犬の世話が生きがいになっている。一日中テレビを見ていて、たまにゴルフの練習するような生活で、フラストレーション溜まってないかとこちらが余計な心配をするわけだが、実際に会って話してみると元気だし、ストレスも感じていないみたいだし、結構楽しそうにしている。そして相変わらす頭も良く、物を知っている。洗濯物の手伝いをしている時に母が、”お父さんフラストレーション溜まっているから、お酒飲んだらしつこくなるし”とか言ってるけど、父の言う事を聞いていればまともな話をしているだけだし、近くにいすぎて母がそれをわかっていないだけなのだろう、と思う。

父とは間逆な母は多趣味で、毎日せわしなくどこかに行っている。今回帰ってきて、あまりにも母が家にいないのでびっくりしたのだ。そして、日曜日の今日も、朝から出かける私宅をしていたので、”またどこかいくの？一緒にお稽古事している人たちも、みなそんな風に日曜日なのに家族を置き去りにしていくわけ？”と、きつい事を言ってしまった。あまりにも父と時間を過ごさないのが、可愛そうだと勝手に決め付けてしまったからだ。

でも。実際、彼ら二人の関係がどうかなんんて私にはわからない。父はなんとも思っていないかもしれないし、逆に母がいろいろやっている方が生き生きしていて嬉しいのかもしれない。父がもし、寂しい、つまらないと思っていたとしても、その生活を私がどうにかしてあげる事は出来ない。こうして出来る限り、時間がある時に実家に帰ってくる事くらいだ。そして何より、子供である私がこんな事を心配しなければいけないほど、両親は落ちぶれていない。”余計なお世話”なのだ、きっと。

健康で、元気で生活しているという事自体は、それだけで十分幸せな事なのだ。それを忘れてはならない。

でも、母にキツイひと言を言った事は後悔はしてない。やはりいくらなんでも、少しくらい父と時間を過ごす、趣味につっぱしるばかりじゃなく家族をないがしろにしないようにする意識を持つべきだし、それを言えるのは私しかいない。

Live like there is no tomorrow　だ。

久々の日本。といっても、半年ぶり。

２歳の愛犬は、私を見るなり、２秒後には、ワオンワオンいいながら、口を噛むように舐めまくり。”ちょっと！！！一体、今までどこいってたわけ？？？！！！”と言うように。これで会うのが、たったの４度目だというのに。犬って本当に賢い。

次の日に、成田から宅急便で送ったスーツケースが届く。犬へのお土産が多々。二つのぬいぐるみと、骨の形をしたクッキー。ちょうど時期的にバレンタインとあって、赤とピンクの交互の色の布で作られた、むかでの形のぬいぐるみを犬の目の前に差し出すと、即私から奪い取って、嬉しそうにかみかみ。うちの犬は不思議と、新しいもの好きなのだ。むかでのめだまのひとつは既にむし取られた。このおもちゃだけで、今日たぶん、ように３時間は遊んだかな。むかでを持った犬を追っかけたり、逆に私がむかでを持って逃げるのを犬が追っかけたり。私を捕まえられないいのが腹立たしく、ぎゃお～ん、と途中で泣き喚いたり。面白すぎ。

親とも、色んな話をした。私が飲んでいたビールを見て、”それ、当たったの”というから、なにかと思ったら、私が親の名前を借りて応募した、ビール会社のじゃんけんくじ引きであたった景品なんだとか。田村正和とじゃんけんして、買ったらら１０００万円くれるというＣＭがあり、両親と私の３人分、私はアメリカからわざわざ応募したわけだ（親に予告しなかったんだけども）。でも、一等賞の１０００万円は、当然当たらなかったものの、ビール１ケースは予告なしに送られてきたらしく、何も聞かされていなかった親は、”これ誰が送ってきたんだろう？毒が入ってるんじゃ。。。”といいながら、一週間後には勝手に開けていたという。。。今日、まるで自分がくじ引きで当てたかのように、自慢げに父が話すのを聞いて、”ちょっとまって、それ私が応募したやつじゃん！”と言って事が解決したのだ。面白すぎ。

夫からやっとメールの返信があった。私が帰国した同じ日に、南米に出張で旅立った夫（しかも、日中８時間、きっちり仕事した後に、レッドアイで移動、着いたら向こうの朝で、そのまま仕事というハードスケジュール）。とりあえず無事に着いた、でも、かなり疲れた、と。今日、夫の実家に電話したら、私がこちらに帰って来る事も知らされてなかったらしい。夫に本当に申し訳ない、と思う反面、今、頑張れる時に頑張って欲しい。私が言うべき人じゃないのかもしれないけど、人間それぞれ、頑張るべき時があって、夫にとって今まさにその時なのだと、勘で感じる。

私は、こちらで勉強を始めないといけない。

あさってから暫く一時帰国をする。年末に帰る予定だったが、引越しでばたばたしていた為時間がとれず、やっと落ち着いたので帰る事にした。ちょうど夫も出張に行くのと重なる。夫は仕事で、私は私用だけど。。。そして、こちらに帰ってきてからの今後の学校の予定も色々たてたりして、今週はばたばたと忙しかった。

シアトルからに比べると、ここからの飛行時間は長くて辛い。。。シアトルが恋しくなる、唯一の瞬間だ。ＬＯＳＴの初回をもう一度機内で見るために、アマゾンから購入してダウンロードした。もう一度見直すのが楽しみ。

今週末は夫は誘ってこなかった。一度途切れると、またレスになるんじゃないかという切迫観念に襲われ、不安になる。しかも今後３週間は会えなくなるし。でも、きっと考えすぎなんだと思う。そして、その考えすぎが自分を悪い方向に持っていく。

おととし帰国した時に、２０年ぶりくらいに会った同窓生が、癌で手術したと聞いたのが去年の中ごろ。その後抗がん剤の効果もあったのか、順調に回復していたらしいのだけど、先日久しぶりにメールがあり、肝臓への転移が見つかったらしい。とてもショックで、かけてあげる言葉が見つからなかった。でも、すぐに手術はしないで抗がん剤だけで様子を見てみるらしい。どうか、回復して元気になってほしいと思う。

今日はＬＯＳＴのプレミア！レビューも入れてなんと３時間！！

いやぁ～、面白かった！！！たくさんの謎が初日の今日、解けた。びっくりしたのは真田広之が初日の今日、さっそく出てきたという事。ＬＯＳＴの最終シーズンに出るというのは事前にニュースで知ってたけど、初日に出るのは知らなかった。しかも、まだ今の所どうなるか不明だが、多分、結構重要そうな役どころ。でもずっと日本語しゃべってたけど。

解明された謎もあれば、新しい謎も出てきた。ＬＯＳＴを見ると、その後何時間かはぼーっとして、頭が別世界に飛んでしまう。頭の中でストーリーを整理するのに時間がかかる。

夫は、”ＬＯＳＴが終わっちゃった後、君大丈夫なの？”と、ＬＯＳＴ命の私の事を心配している。夫は仕事で忙しく、今日もＬＯＳＴ半分見た後部屋にこもって仕事をしていた。そんな夫を横目に申し訳ないけど。。。ＬＯＳＴに関しては許してちょうだい。ごめんね。。。

週末から月曜日にかけて夫とヒューストンへ行ってきた。夫の新しいパスポートを領事館で受け取るのがメインだが、そのついでに観光をしてきたのだ。ダラスから車で４時間程。観光は、ＮＡＳＡのスペースセンター、そして、ギャラリアモールの近くにホテルをとったので、ウィンドウショッピングを少し。

ＮＡＳＡは私は初めて行ったんだけど、なかなか面白かった。一見中に入った直後はディスにーランドのような感じはあるが、実際にツアーに参加するとわかるが、中でどんな事が行われているかきちんと説明してくれる。フライトコントロールセンターや、宇宙飛行士のトレーニング施設など、きちんと細かく説明してくれた。敷地内は結構広くて、ビルもたくさんあったけど、外観からすると結構古びていて、無駄遣いはしていないようだなという感じはした。トレーニング施設に置かれている机や椅子などの事務用品も、かなり古臭く、ちゃっちいものを使っている。実際に使われたアポロのシャトルが閲覧できるようになっていて、実際にみるとやはりとても大きい。そして、接続部分など内部が多少見られるようになっているのだが、当然のごとく、細かい配線やソケットなどが複雑に組み合わさっていて、まるで人間の脳みそのようだった。よく、"どんだけ複雑だとしても、ロケットサイエンスじゃないんだから。。。”と、こちらでは言うけど、その例えどおり、ロケットを設計＆製造するエンジニア達は並大抵の脳みその持ち主じゃないだろうな、と思う。

夜は、ザガットで調べておいたフレンチビストロに行ったが、予約がとれない所で行った時点で混み混み。なので急遽変更してイタリアンへ。レストランがある場所はショップが立ち並ぶ綺麗な場所で、”ダラスにはこんな所あるのかな？”と思わさせられた程。味もなかなか。二日目に行ったタパスのお店は、期待が大きかったものの、味は残念だった。

夫とは、うまくいっている。レス問題も、あれからまだ１ヶ月たったかたたないかだが、夫なりに頑張ってくれているのだろう、週末になると誘ってきてくれる。夫が少し嫌な事を言ったり、多少むかつくような事があっても、今までの苦痛を思い出すと”今の状態は良いんだからこれくらいどうってことない”と思えるようになってきた。だからといって我慢するわけではなく、言いたい事を言えるのも楽。

このまま、こういう状態が続くように頑張ろう。

数年前に、Invisalignという、透明のトレーをつけるタイプの歯科矯正をした。前歯が少し回転しているのを治す為だ。一応きちんと治ったのだが、その後歯がまた動いてきてしまったので、この時点でまた矯正をして確実に治しておきたいと思っていた。最近は、矯正にもタイプがたくさんあり、今回の私の場合みたいなマイナーな治療だと、オプションもたくさんある。自宅に近くで、４つの矯正歯科院に行って、話しを聞いてきた。

歯医者によって、それぞれ提示してくるオプションが違うので面白い。そして、”セカンドオピニオンを貰いにきました”と言うと、歯医者の方も慎重になり、前に行った歯医者よりも色々な意味で良いオプションを提示してくれる。

歯科矯正のプロセスは、少し長いけど、私は好きだった。治療後に綺麗な歯並びになるのが楽しみで、トレーをつけている間の痛みも、不思議と快感に変わっていった。今回、リサーチした事を、また将来必要になった時の為に書き留めておこう。

（１）Conventional Braces - いわゆる、通常の矯正器具。歯の前に付けるタイプのもので、当然人に気づかれる。でも、値段や安く、上の前歯のみの私の場合は$1800で４ヶ月ほど。セラミックのものは、歯に取り付ける器具の部分が透明なので、金属のものよりも目立たないが、ワイヤーは銀色なので、人に気づかれない、という事はないらしい。そして、セラミックは金属よりも値段が多少高い。
（２）Invisalign - 自分の歯型をInvisaglinトレーの製造会社のラボの送り、コンピューターでシュミレートされた後に、一連の透明のトレーが作られる。私の場合、もう一度Invisaglinをするオプションもあり。でも今回は前回よりも短く、６ヶ月ほど。値段は、一つ目の場所では$2500、別の場所では＄1800だった。歯医者によって提示額がこれほど違うのも不思議。
（３）Clear Correct, Simpli5など　－　Invisalignの競合品で、クリアなトレー。Invisalignよりも安いが、マイナーなFixしか出来ない事が特徴。最近、Ingisalignを扱っている歯医者の数が減ってきたらしいので、何故なのか調べてみると面白い事がわかった。Invisalignの製造会社側が、年間、最低１０人の患者を確保しなければ、Invisalignの扱いを認めないという新しいルールを歯医者側に強いてきたらしい。小さい歯科医院は、年間１０人のInvisaglin患者を確保するのは大変らしく、Invisalignの扱いを取りやめ、ルールがそれほど厳しくない他のブランドの器具を扱う所が多くなったというわけだ。これも歯医者によって提示額が違い、一つは$1800で、違う場所では$2400だった。
（４）裏側矯正　－　アジア人には特に多いらしいが、歯が厚いの為に出来ないという事だった。でも、このオプションがＯＫならば、これが一番良い方法だったかもしれない。唯一の難点は、器具を取り付ける前歯日本をかすかに削るという事。

結局、一番リーズナブルなオプションを提示してくれた歯医者に行く事にしようと思う。私が昔やったInvisalign治療の時のレコードがラボのコンピューターに残っているはずなので、その時に使われた最後のトレーの歯並びが十分良いと判断された場合には、そのトレーのみを作ってもらうという方法だ。これが一番安上がりだし、もしもそのトレーが不十分な場合には、新しいセットを作ってもらう。

これら全て保険がきくので、私の負担額は半額ほどだ。歯科医がやっと決まって、これでまたやるべき事が一つ減った。