miriさん、

秘密にメールアドレスをアップしておきます。機会があったら、宜しくです！

こちらには、日系企業専門のリクルーターがいくつかあるのだが、正直たいした案件を持ってこない場合が多いし、日系企業に興味がない私は、あまりあてにしていない。でも、ずーっと昔に使用した事があるので、以後たまに、”最近の情報をお聞かせ下さい”みたいな電話がくる。

今日は突然、アトランタにあるリクルータから電話があった。朝の８時前。。。（今また時間が狂ってきているので、昨日寝たのは朝の３時）。で、普通なら、”いまお時間大丈夫ですか？”とか必ず最初に聞くけど、そいつは、まるで緊急の案件があるかのように、こちらの状況お構いなしで自分の聞きたい事をどんどん聞いてくる。しかも男なのに、女っぽいしゃべり方。。。”お引越しされるんですねぇ～～～””希望の年収はいくら位ですかぁ～～～？””契約の場合の時給はいくら位がご希望ですかぁ～～～～？”（全部語尾上げ、しかも異常にスロー）。

大体、アトランタとこことは、３時間の時差がある。朝のこんな時間に、ただの情報の更新の為だけに電話してくるなっ！！！メールしろ、メール！まずこちらが、そんな事を話している時間が今あるか聞くべきだろっ！普通の人は（私は違うが。。。）、月曜日の朝のこのような時間は、出かける準備でばたばたしているものだという事が、常識でわからないわけっ？しかも、なにそのしゃべり方！！！それだけで、ものすごーくイライラするっ！！！うざすぎっ！！！リクルータのくせに、常識無さすぎなんだよ！！！

はぁ～、全く。朝っぱらからムカつかせられて、今日は良くない日になりそうだ。

突然だが、ゴルファーの石川遼と、アメリカンアイドルの準優勝者、Adam Lambertはなんとなく似ている。遼君のゴルフウェアは、少しゲイっぽいし。。。

どうでもいいことなんですけどね。

いよいよ引越しの日取りが決まったという事で、現地での数少ない知人とのお別れ会を少しずつ実行している。今日は、１ヶ月前ほどにイタリア料理に連れて行ってくれた男友達。その時に、”今度はビールとウィングを私がおごるから！”と約束した。そして何故か話の成り行きで、ストリップクラブに一緒に行こう！という事にもなった。

彼の事は夫も知っているのだが、先日夫に、”今度彼と、ディナーしてその後ストリップクラブに行くんだ！”と言うと、もろに面白くなさげ。”普通、男友達と行かないでしょ。俺が言ってもどうせ聞かないと思うから、その行動が正しいかどうか、お父さんに聞いてみたら？”と言われた。でも、既にもう約束してしまった事なので、断るわけにもいかず、結局、夫に内緒で行ってきた。でも、夫に言わないというのは、正直とっても気が引ける。別に、この友達の事を男として見ていないし、一緒にストリップにいってもはしゃぐだけの事なので、そこまで思う必要はないのかもしれないけど、その事で何日か頭の中で押し問答していた。でも最終的には、”そういえば、夫だって、仕事とかいいながら、キャバクラ行ってたジャンか！しかも、私に内緒で”と思い出したので、一気に後ろめたさもなくなった。

友達と、アイリッシュバーでハッピーアワーの飲み物＆食べ物をたらふく食べた後、近くのストリップクラブに向かった。そこは、アルコール禁止の場所。結構狭い所だったけど、女性がなかなか綺麗で良かった。友達は、別室でのラップダンスを2度、違う女性に頼んでいて、私にも”お金払うから是非やってみたら？”と言われたので、興味本位でやってみた。でも、慣れていない私は、別室に行くまで彼女に、”彼は私のただの友達なの。私、結婚してるの。レズでもないの。だからダンスしてもらわなくてもいいから、お話でもいいかしら？”と、何故か緊張して頼んでいた。彼女は、１５分間くらいの間、私に体をぴったりつけながら、私の質問する事に丁寧に答えてくれた。でもね～、何を質問しようかとか色々考えたんだけど思い浮かばなくて、結局出てきたのは、”そんなに綺麗なのに、他のショービジネスでの仕事をトライしたくないの？”という質問。。。彼女は、”ダンスなら興味あるからやろうとは思ったけど、芸能人みたいにたくさんの人の前でやろうとは思わないわ（でも、確かに彼女のポールダンスは、サーカスなみの技だった）”と。今の仕事は好きでやっているみたいだ。なんか、こんな質問で、私が彼女の仕事の事を見下げてると思われたりしなかったかな。。。とか、また余計な心配がぐるぐるまわりながら、彼女のボーイフレンドの事とかいろいろしゃべって、あっという間に終了。最後に、”本当に何も触らなくていいのかしら？私の胸、本物なのよ。タッチしてみない？”と言われ、触らしてもらったら、ま～柔らかい！！！あの瞬間に、男の気持ちがわかった気がした～。

それに、女性もほどよく肉付きが良い人が多かった。細い人よりも、少し肉がついていたほうが、リアルにエッチに見えるんだなあきっと。でも、エッチといってもこちらのストリップは、何故かあまりエロさを感じさせないが。

今日の経験は（特に女性の胸の柔らかさについて）、夫にぜひ話したかったんだけど、夫から電話があった時に、やっぱり言わないでおこうと思い頑張って口をつぐんだ。嘘も方便だし、ま、いいか。

昨日無事に交渉成立したと思った、ベッドフレームのバイヤー、実はScamだった。。。最後に来たメールの内容が怪しくて、おかしいと思い調べてみると、同じようなScamがCraig’s Listを通して出回っていたようだ。バイヤーは、私に支払いのCheckを送るが、その額にMover（家具を引き取る業者）に払う分を上乗せするので、Checkを換金してから、上乗せ分の料金をそのMover宛にWestern Unionを通して支払いしてほしいというもの。大体、何で私が相手のMoverへの支払いをしなくちゃいけないわけ？と、一気にうさんくさくなりチェックした。というか、Checkでの買取は一般的には受け付けないほうがいい、と注意事項に書いてあり、それを見落としていた。

あぁ、全く腹が立つ！その前までのメールは、かなり信用性があるメールだったので、ほいほいと進めてしまった自分の失態だ。まぁ、その後、”あんたはScamだろう、Craig’s Listと警察にレポートするから”といったら、一切メールが来なくなったが。それにしても腹が立つ！

ということで、またPostしなおして、地道に売るしかない。ま、物事そんなにすんなりうまくいくわけがない、という事だ。

全く、良い事がないなぁ。

新しいベッドフレームとマットレスを買ったので、ダラスにある今のベッドフレームとマットレスを売らなくちゃと思って、友人から聞いていたCraig’s Listに初挑戦。簡単に言えば、掲示板サイト。夫がとった写真と、説明を載せて、Postして、1分後、メールが来た。１分だよ？すごいな～、本当に皆利用してるんだ、あのサイト。その後、他の二人からも続々と連絡が来て、結局二人目の人と交渉成立。結局、その日のうちに売れてしまった。あまりにもスムーズだったので、こちらにある冷蔵庫もPOST.ダラスのアパートには冷蔵庫がついているので、今のを持っていけないのだ。この冷蔵庫は性能がいいし、気に入っていたので売るのは残念なのだが。。。冷蔵庫の方は、まだ連絡なし。なんとか売れるといいけど。。。

ダラス旅行でクラスを二日間休んだので、その後クラスに行くのはやめにした。やっぱり、通学時間２時間はちょっと長すぎる。引越しまでの時間はあと２週間で、やる事もたまってきた。そうだ、ダラスの大学にも電話しないといけない。

私としては、早く新しいアパートに引っ越したいな。あのアパートが気に入ったのだ。早く行って、部屋を自分の好みに変えるのが楽しみだ。シアトルに名残は特にないけれど、あえて言うなら今行っているジムのクラスが充実している所かな。大好きなステップクラスが毎日あるのでこの1年半、ジムに行き続ける事が出来たけど、ダラスのアパートの周りにあるジムのクラスはあまり充実していない。運動だけは絶対に今後も続けたいので、なんとかうまくモチベーションを持ち続けられるようにしないといけない。

連休は、引越しの下準備をするので夫がいるダラスを訪れた。注文していた家具をもう一度見に家具屋に行ったり、IKEAに行っって雑貨を買ったり、マットレスを探しに行ったり。2年に一度くらいこんな事している気がする（気がするだけじゃなくて実際にそうなんだけど。。。）。

二日目の夜に、夫と夕食を取っていた時、夫が、”ななは子供諦めてるんじゃないの”というような事を言ったのがきっかけで険悪になり、その後アパートに戻ってきた後、話し合いがあった。レスの事は言及しなかったものの、夫が仕事や環境が変わる度にそれしか見えなくなり、家庭との両立が出来なくなる傾向がある事や、私は夢があっても子供を諦めると言ったつもりはない、とか、カウンセリングに行くといったのに結局行けていない、などなど。

夫は、確かに自分には能力的に限界があって、今までも仕事が変わる度にいっぱいいっぱいになってしまっていたけれど、自分でもそれではいけないと思うので、何とかしようと思っている所だ、特に今の仕事は今までにないくらい大変なので、もう少し見守っていて欲しい、と言った。カウンセリングの事も、もう少し余裕が出来たら、出来れば来年はじめから行けたら、と。夕食時に私が、幼馴染の憧れの人の話をしたんだけれど、夫はそれについて、”ああいう話は出来れば聞きたくない。ななは俺の事をほめたり尊敬したりしていないのはわかるし仕方ないけれど、他の男性の事をああやって褒めているのを聞くのは良い気がしない”と言った。そして、”出来れば、もう少し優しくなってくれれば。。。”とも。

夫は、以前に比べて優しくなったような気がする。話し合いの時も、少し前までは、自分の言い分だけをいい放ち、"無理なものは無理”で一方的に終わっていたけれど、最近、特に私が最後に切れてからは、自分の中でもかなり反省したのか、私の話をよく聞こうとするし、言い方も優しくなったし、言動も行動も優しい。私が傷つく事はあまり言わなくなったし。

そしてその次の朝、夫が求めてきたのでセックスをした。３ヶ月ぶり？多分夫も、”このままじゃまずい”と思ったんだろうな。私は、行為があっただけで、心がとっても満たされる。それまでは、話し合いの中でもレスの事だけはどうしても言及できなかったのに、行為があった後は、夫に対して優しくなれる自分がいるのだ。私にとってセックスとは何か、ていうのがまだ掴めていないけど、良好な関係を維持するのにはなくてはならない必須アイテム。その後は、かなりお互いに仲良く、リラックスして、楽しんで時間を過ごせた。夜寝るときに夫が、”来てくれて嬉しかった、有難うね”と言ってくれたのも、嬉しかった。

自分の中では、夫とまた一緒に生活する覚悟が出来たように思う。夫が、私をこれまで以上に必要としているのをひしひしと感じる。今までのように、お金を稼いでいるわけでもない、何の役にもたたなくなった私の事を、である。そして、私も優しくなった夫と一緒に時間を過ごしたいと思うようになった。引越しは2週間後。それまでに、やらなくてはいけない事が山積みだ。

帰りの飛行機の中、後ろに座っていた、多分７才くらいの男の子が、うるさいし、椅子をけりまくるので、我慢も限界、あまりにも頭にきて、”椅子をなるべくけらないようにしてね”と注意した。隣に座っている父親はそれを聞いて、一応注意をしていたみたいだけど、５分ともたず、キックがまた始まった。まったくね。。。こういう事が多すぎて、子供がどんどん嫌いになってしまう自分がいる。でも、子供を作るタイムリミットも近づいているんだよな。

うちの下の隣人。半年ほど前に引っ越してきてからというもの、子供が家の中を走り回る騒音やら叫び声やらで、本当に迷惑の毎日。あまりにひどいので、２回ほど、すでにマネージメントにクレームを出し、相手にも手紙がいっているはずなのだが、状況は変わらず。それからというもの、下があまりにもうるさい時には、床の上でドンドンと音を鳴らして、相手に”うるさい！”と間接的に伝えるようにしていた。

今日、私が水のボトルの入れ替えをする為に、５ガロンのボトルを持ったけど、重すぎて一度落としてしまった。その直後、下の家の男が怒鳴り込んできた。ドアをドンドンドン！とたたいて、”Excuse me!"と叫んでいたが、私は、”安全でないのでドアを開けない”と言うと、ドア越しから怒鳴りこんできた。

（相手）”何故、床をどんどんと踏みつけるのか”
（私）”水のボトルを落としただけだ”
（相手）”今日が初めてではない。何故いつも床を踏みつけるのは何なんだ”
（私）”あんたらのガキが異常にうるさいからだ。騒音も甚だしい。あまりにも酷いので、管理人にも２度もクレームを出したが、全く状況は改善されない”
（相手）”うちに子供がいる事を知っているのか”
（私）”当然知っている。あなたたちは、隣人の迷惑にならないように、自分の子供に、家の中を走り回らないようにするなど、きちんとした躾をなすべきだ”
（相手）”それなら、何故こんなところに住んでいる。家に住んだらいいだろう”
（私）”悪いけど、あんたらが引っ越す前からうちらはここに住んでたんですけど？”
（相手）”これ以上、床をドンドンやるなら、訴えてやる！”

そして、その言い合いの中、下の家の女（多分、女房）が、”Leave her alone! We’ll just gonna sue her!"と叫んでいた。

うちらが見るに、相手はベトナム人。たちが悪いかもしれないと思ったので、直接かかわるのは避けてきた。あまりに頭にきたので、直後夫に電話したけど、”明日マネージメントに言って来なよ。”で終わり。夫は自分の仕事で、それどころではないのだ。でも夫も、下の騒音は酷いと常に言っていた。

全く、冗談じゃない。何で家にすまないだと？お前らこそ家に住んだらどうなんだ！後から入居したくせにがたがた言いやがって。大体、子供の騒音に関して、申し訳ないという気持ちのかけらすらない。

明日、管理人に”脅迫された”とクレームする事にする。訴えてきたら、こっちも訴え返すまでだ。

Miley Cyrusの”Party In The USA”という曲はいい感じ。聞いてると、楽しい気持ちになって元気になる。そして、２０代前半に戻りたいな～という気持ちにさせられる。

目先の事だけやってられれば楽しく過ごせていたあの頃。経験もお金もないけど、同時に守らなくてはいけないものも、大きな心配事もない。将来に対する不安こそあったものの、それ以上に無限大の可能性も感じていた。自分のアパートでハウスパーティーをやって友達とはしゃいだり、危なっかしいクラブに行って朝まで踊ったり。勉強にも遊びにも一生懸命だった。

人間は年をとればとるほど、出来なくなる事が増える気がするなぁ。いろんな局面で、”こうあるべき”という型にはまらざるおえなくなる事が、どんどん多くなっていく。”若いから許される”事って、ある意味それ自体が宝物だ。自分を制限するものがないフリーな状態で、人生を謳歌できる。その時はその貴重さに気づかないんだけどね。

人生のやり直しが何度も出来たらいいのに。出来ないから、今の人生の中で与えられた貴重な時間を大切に使わなければいけない。それはわかっているんだけど、実行するのが難しい。

アメリカで最近話題になっている事件。５歳の少女が殺人され放置されているのが見つかった。少女はレイプされ、その後窒息死していた事が鑑定で判明。その後の調査で、実はその子の母親が、少女を売春婦として他人に売り渡していた事が判明。母親が、少女が家から突然いなくなったと虚偽の通報を警察にした直後、ある男がその少女を抱き抱えた画面がホテルの防犯カメラに写っていた。その男はその後自ら弁護士を連れて出頭し、母親も逮捕された。母親はドラック中毒で、ドラック代の支払いの代わりとして少女を差し出した可能性もある、との事。

なんという悲劇。

その少女は、1ヶ月前までは父親と幸せに暮らしていたらしい。少女は、その父親が一晩限りの行きずりの関係を持った女（少女の母親）との間に出来た子供だという。母親は、仕事に就くなどして生活が安定したと見せかけ、一ヶ月前に少女を引き取った。その直後の惨劇。

こんなことってあっていいの？まだ５歳だったというのに。どんなにか辛かった事だろう。怖かっただろう。本当に、本当に可愛そうだ。母親も、他かかわった人間すべて、許せない。死刑になっても、それでも償える罪じゃない。自分が守らなければいけない人を、そして普通の人間ならば本能で守ろうとするであろう存在であるはずななのに、どうやったらそんな行動が出来るのか。悪魔だ。

せめて、少女の魂が天国で安らかに眠れますように。

くそ寒い。しかも、本当に本当に、毎日雨。この季節になると、なぜ自分がシアトルに住みたくないのか再確認する毎日だ。ここまで天気が悪いと、やっぱり無理。お日様をもう何日見ていないことか。

最近はたるんでいる。だめだ、だめだこんなんじゃ。授業についていけるレベルになるまでの復習の道のりが長くて、気が遠くなってしまう。なので今日は、授業でやっているチャプターを頑張って読むことにする。

最近はまた、めっきり引きこもり状態になり、人と会うのも面倒になってしまっているのでまずい。夫からも今週は連絡がない。多分、日本からお偉いさんが来ているので、世話と仕事でてんてこまいなのだろう。夫は頑張っているのに、私は完全に頑張りが足りない。なんとも情けない。

頑張らなくちゃ。このままだと後悔する事になるよ。

勉強の事が頭にあって、あまり外に出たくない最近。お酒もあまり飲んでいない。今日はどうしても、酒が飲みたいという気持ちがあったので、ワインを一本とＤＶＤを買ってきた。観たかった映画は、”Ｕｐ”。ＤＶＤになったばかりだったので、まだちょっと値段が高かったけれど、友人が”とても良かった”というので、そそられて購入。いや、実はその前に、レンタルにも行ってみたけど売り切れだったので、夫に電話して、”買ってもいいと思う？”と電話で聞くと、笑って”いいんじゃない？”というので買ってしまった。でも、その友人は、シュレックも、Ｎｉｍｏも観たことがないという人で、彼女の意見をいまいち１００％信用していいものかどうか。。。と思ったのだけれども。

結局観た感想は。。。あぁ、買わなきゃよかった（涙）。ピクサー系のアニメ映画は、私は結構見ている方なので、それと比べると、う～ん、悲しいけど、かなりレベル低いかな。話し言葉が少ない”wallE"の方が、映画的には何倍も良かった、と思う。やっぱり、自分の勘はあたっていたんだ。。。あぁ、２０ドル、損したよ。。。あんなに好きな、ＷａｌｌＥも、まだＤＶＤを買っていないというのに。。。あぁ～！

今日はコンピューターとテレビ画面ばかりみて、目が異常に疲れているらしく、気持ちが悪い。眠くないけれど、目を閉じざるおえない。早めに寝ようっと。

Mixiの漢字ドリルをやっていたら、鼈甲飴（べっこうあめ）という字が出てきた。それをみて、死ぬほどべっこうあめが食べたくなった。。。昔はよく売っていたけど、今はどこで買えるんだろう？普通のスーパーとかで買えるんだろうか。シンプルなんだけど、美味しいんだよね。

夫が週末に来て、３週間ぶりくらいに会った。夜ご飯はインドカレーがいいというので、夫のレンタカーに乗ってそのまま夕食。車にのった途端に、”ちゅ～”のサインをしてきたので、キスしてあげた。うちらの今の状態を考えても、一瞬迷ったのだけれど、夫の今の現状がきつい上に、とっさにそうする夫がいとおしかったのもあっての事だ。私が予想していた通り、夫は今、私のサポートを必要としている。インド料理での話は、夫の職場での愚痴＆文句で終わり、私はひたすら”聞き役”に回った。私が気をつけなければいけないのは、夫に意見する時に、”上から目線”で物事を言わない事。それが一番いけないと経験でわかったからだ。

その夜、私の布団（ベッドは夫が引越しで持っていったので）はいつもどおりオフィスにしいてあったんだけど、夫がそれを見るなり、”ななちゃんはこっちで寝るの？”と寂しそうな顔をするので、夫の布団がしいてあるベッドルームに私の布団を移動。私が布団に入るなり、手をしっかり握ってきた。夫は、心細いのと、寂しいのと、自信がないのとで気持ちがごっちゃになっているのだろう。次の日の昼間は、夫は仕事、私は勉強して、夜は夫の希望通り、寿司を食べに行って、レンタル映画を見て就寝。

二日目の夕食時に、”私がダラスに引っ越すかどうか決めるまでに、ＸＸ君（夫の名）とも今後の事を色々と話さないといけないと思うんだけど”というと、夫は、”そんな事したら俺、今、確実に切れるよ”と。それも予想外だったので、”わかってるよ、だから今は話すべきじゃないと思ってるし”と流した。多分、１１月末の連休に私が向こうに行く時に、話さなければいけないんだと思う。でも、今見る状況からだと、夫は私のサポートをとっても必要としているというのが目に見えてわかる。私も、久しぶりに夫と会えて、とっても嬉しかったし、新鮮だった。それに加えて、今までの私の事を考慮しての事か、夫の態度はとっても優しかった。ずーっと前の夫に戻ったみたいだった。

まぁ、このお互いのお互いに対する優しさが、ずーっと続けば問題ないのだろうけれど。。。そういうわけにいかなかったから、今のうちらがあるわけで。

次に夫に会うのは、私が向こうに行くまでの、約３週間後。それまでに、私の思うところを書き留めておかなければならない。向こうで行こうと思っていた大学の春セメの最初のクールの申請はもう終わっていたので、春セメの２クール目にどうにか授業を取れるようにしなければいけない。でもそれも、私が向こうに引っ越すという仮定の元だ。

でもね。。。久々に夫に会うと、やっぱり夫が恋しかったんだなぁと思う。夫に触れると、ものすごく安心する自分がいる。何かやってあげたくなる自分がいる。夫の手を握りたくなる自分がいる。

やっぱり、距離をおいたからそういう気持ちになったのかしら？本当の所はわからないけど、これはこれで自分の正直な気持ちとして、書き留めておかなくてはいけないと思った。

真夜中に夫から電話があり、時差を考えると向こうの午前2時。どうしたのかと思ったら、新しい職場の上司と喧嘩してかなりストレスが溜まっている様子。その上司は、日本から送られてきた駐在だけど、本社にも嫌われているような人で、仕事が出来ない人らしいというのは聞いていたが、夫の話を聞くと本当にひどい。どうでもいい事（自分の直接の仕事に関係ないアドミンのような事）に関して異常なマイクロマネージするばかりか、今日は下らない事でいきなり立ち上がって殴られそうな剣幕で怒鳴られたという。日本の職場事情は私もよく知らないが、人から聞く話も含めてそこまで酷いケースを私も正直聞いた事がない。私も以前働いていた会社で、酷い上司と喧嘩した後、その時はその上司に対する不満が会社中に広まっていたので、まもなくその上司は首になったんだけど。

あまりに酷いので、出向である身の夫は、”私の事が気に入らないのであれば、契約破棄してもらって構わないですから”と言ったらしい。だけど、元の会社が大変な思いをして夫を出向させたので、元の会社に戻るのもどうかと思うらしい。第一そこにやりたい仕事が夫にはない。最悪な場合、辞めるかも、と言う。

そこまで酷かったのか～と思うと同時に、夫の性格もろもろ考えると、多分今後、契約期間である３年間は精神的にも体力的にも続かないだろうな、と思った。まぁその状況なら、私も夫の立場にいれば同じような気持ちになるだろうけれど、夫の場合喧嘩が大嫌いで、両親にも怒鳴られたりひっぱたかれたりする経験なく育ってきたから、悪く言えば打たれ弱い、のかな。私は両親が結構厳しかったし、ぶったたかれて育ったので、そういう状況で喧嘩を売られれば買ってしまうかもしれない。

父の事が頭に浮かんだ。父はずっと優秀なパイロットでいたんだけど、”実は会社ではいじめられてたんだよ”、とよく言う。父も私と同じ性格なので、自分が間違っていない時には売られた喧嘩は買うし、言いたい事は言う。そういう正義感が強い人を面白く思わない人が世の中にはたくさんいるのだ。でも父が教官した部下（コパイロット）は皆、父の事を尊敬し大好きだったと、他の人から聞いた。父は確かに私にも厳しかったけど、それは私が悪いことをした時だけで、その他は、たとえ成績がクラスのびりから３番目でも、怒ったことなく、”成績なんて人生においてあまり重要でない事だよ！”と笑って励ましてくれた。この年で勉強を再開している私にも、”ゆっくり頑張れ！”と言ってくれる。それでも、父は会社ではきつい思いをしながら稼いでいてくれたんだなぁ、と思うと、正直頭が下がる思いだ。養わなければいけない家族がいたからだろう。

夫がここまで落ち込んだのは久しぶり。うちらの関係がこういう状況でも、私に愚痴りたいほどだったのだろう。毎晩寝られなくて睡眠剤もきれてしまったという。私は話を聞くだけ聞いて、仕事を辞めるのはいいけど、夫がやりたい事が出来なくなってもいいの？とそれだけは念をおしておいた。やっとやりたい事が出来る職場でこれからだ、と思っていた矢先なので。それでも、仕事＝人間関係と私は信じているくらい、人間関係（特に上司）があまりにも酷ければ、やりたい事をやるどころではなくなるだろう。

夫は明日からこちらに出張で来るけれど、明日は同僚と一緒に来るのでホテルに泊まって、その人といろいろ話したい、というのでそうしたほうがいいよ、と言った。ここは色んな人の意見を聞いて、客観的に状況を見られるようにした方がいいと思うし。すぐさまよぎったのは、夫が仕事を辞める＝私が働く、という図式。別にそれでもいいのだけれど、自分のやりたい事が遠のくなぁ、と。そして、夫の今の状況を考えると、私の今後を計画する事がまったく出来ない。１．５ヵ月後にはどうなってるの？と、本当にわからない。

夫との事を色々悩んでいるし、夫とそれを話さなくてはいけないんだけど、でも、今の夫にはそれを背負い込むキャパはゼロだろうから、今は何も言わないようにしようと思っている。私が逆の立場だったら。。。と考えると、とても言えないし。昔はそれが出来なかったけど、それが出来るようになったのはやはり年をとったという事かなぁとも思う。

夕方、友達から”生きてる～？”と電話があった。短い時間の中で夫との事など色々と話している中で、”すべてバランス良い人（男性）ってなかなかいないし、本当に出会わないよね～”、と言ったら、彼女は”うちらのレベルでは出会わえないだけなんだと思う”とさらっと。え？どういう意味かな～と思って、”え、じゃあどういう人が出会えるの？”と聞くと、”う～ん、そうでもないかなぁ”と曖昧に流された。彼女自身、離婚経験者ではあるけれど、その後も、聞く所結構レベルの高い男性とお付き合いしているのに、どこからそういう言葉が出てきたのかな～と思ってしまった。”うちら”という言葉に私もなにげに入っているので余計に気がかり。。。

彼女は友達が多くて、毎週末、いや週日も、いろんな友達とお出かけしているみたいで、友達多くて羨ましいな～と思う。その反面、私は結構（というかほぼ）一人でいる時間が多い。いつからか、内向的になってしまった。あまり慣れない人と会うと、非常に気を使って物凄く疲れてしまうのだろう。神経質な性格だから、人からどう思われるかとか異常に気にしている所もあるし。以前に親しいと思っていた友達に裏切られてから、あまり人を信用しなくなったというのもある。本当に信用できるようになるまで、２，３年はかかるんじゃないかなーと思っている。そして、こういう引越しばかりの生活をしていると、よっぽど強い信頼感＆相手に興味がなければ、その２，３年の間にはほとんどの人とは音信不通になる。でもその中で、本当に信頼出来る人は、数えられるほどだけど出来た。

でも、結婚していなければ、寂しさ倍増で、それこそ頑張っていろんな所に繰り出して、友達作りをするだろうな。その友達が言ってたけど、結婚に守られているものは大きいよっていう言葉。確かに、当たってるな～と思う。

土曜日の昨日、私がホットヨガをやっている最中に夫から留守電が入っていた。来週シアトルに出張があるので、週末こちらですごします、と。そして電話をかけずにいたら、今朝また電話があって、久しぶりに少し長めに話した。内容は夫の近況。いかに新しい職場が大変で、上司がだめで、どうたらこうたら、要するに不満ばかり。それを私は、ふーん、とか、へ～とか言いながら聞くだけ。この２週間は本当に大変だった、私が向こうにいなくてよかったかも、いたら喧嘩になっていたかも、と言っていた。そして、シアトルに来たら、友達に会いたい、などなど。短い滞在なのに、そこまでしてあの暴言を吐いた友達らに会いたいのかね？と思うけど、好きにしたら～と言っておいた。

夫は、いつもこうだ。新しい環境になると、いっぱいいっぱいになってほかの事に気を回す余裕がなくなる。こうなるのは、目に見えていたんだけどね。これはもう、性格としかいいようがない。それと、キャパが小さいのかな。。。きつい事を言う様だけれど。これって他人が言っても、どうしようもない事だし、変えようと思っても変えられるものじゃないのだ。

１１月末の連休に、夫がこちらに来るのではなくて私が向こうに行く？と聞かれたので、飛行機のチケットをチェックすると破格に高い。連休だから、当然っちゃ当然なんだけど。高いのでやめる？という話にもなったけど、その時点で会って色々話さないと、私は今後の事を決められない。今週末はきっと、夫にそんな事を話す余裕はないはず。私がどうせ年末に引っ越してくるとたかをくくっているようだけれど、それはうちらが今後どうしたいのかによるのだ。だから、少し日付をずらして休めのチケットを一応ホールドした。

今日はゆっくり、家で勉強。ジムにも行こうと思ったが、今日はこのままやれる所まで勉強しようと思う。集中力は相変わらずあまりないけれど。

マイケルジャクソンの映画が、２週間しかやっていないと知ったとたんに、これはやっぱり行くしかないなと決めて、昨日学校から帰った直後に家の近くの映画館に行ってみた。週末は混んでいると思ったので、木曜日の午後２時。期待通り、がらがらで、楽チン。

映画をみて改めて思わさせられたが、マイケルはやっぱり天才だ。映画的には、This Is Itのコンサートが実現されていたらこんな風になっていただろう、というのがわかるようになっていて、有名どころの曲がすべてカバーされていた。リハーサルだから、適当に歌っているだけのはずなのに、あの歌唱力。そして、自分のステージを完璧に作り上げる事に対しての真剣度がハンパない。でも、他の人にも決して声をあげる事なく、ジェントルマンなんだなぁ。多少痩せてはいるものの、ダンスの動きも歌声も、２０年前のそれとほぼ変わらず、逆にどちらかというと、健康そうで生き生きしているように見えた。いやぁ、コンサートをじかに見たかった。観客がいかに自分の音楽を楽しんでくれるようにと、その気持ちがとっても良く伝わってきた。

偉大な人を失ってしまったんだなぁ。。。と、最後の方はやっぱりとっても切なくなった。しかも、イギリス公演のほんの何日か前に。。。ＤＶＤが出る予定みたいだから、絶対に買わないと。

今日は学校がなかったので朝遅くまで寝ていたら、友人から電話が来てランチしよう、と。お気に入りのパンケーキ屋さんにいって、その後コーヒーショップにいってだべる。彼女のおうちは今夜はパンプキン飾り作りをして、明日は子供とハロウィーンすると言っていた。”めんどくさいんだよねぇ”っていう彼女が、とても素直で素敵だと思った。

夫からは相変わらず連絡が来ず。夫の事があるから、勉強に集中できないのだと言い訳にしている。でも、夫は多分、忙しすぎて私との事などこれっぽっちも考えていない（考えられる余裕すらない）のだ。だから私が考えても無駄なんだけど、でもやはり頭に浮かぶのはその事。

友達と話していて一つ思い出した事がある。ずーっと以前私は、私よりも年上で頭が良くて、心のそこから尊敬できる人と一緒になりたいと思った事もあった。でも、時間がたつうちに、私よりも全てにおいて上にいる人と一緒にいると、私の存在感はなくなってしまうのではないか、私の事も同様に尊敬してくれる人がいいのではないか、と思うようになった。そして夫と出会い、一緒になったわけだけど。夫は、本も読まなければ物事を深く考えるタイプでもないし、正直私が尊敬するというタイプからは程遠い。でも、あの時に彼を選んだのには理由があったんだ、と思い出した。ずーっと、忘れていたわけで。良かった、思い出せて。

今週末は頑張って勉強しないと。集中力の神様、私に集中力を下さい。

目がかすみはじめてきたので、目医者に行った。私は、視力は良い方で、目医者にかかった事はないんだけど、ＩＰＨＯＮＥを使い始めた辺りから急激にかすみがひどくなったので、怖くなったのだ。行った先の目医者さんは、しゃべり好きの面白いおっちゃんだった。”何勉強してるの””物理？凄いな～””将来なにをやりたいの？”などなど。私が物理を勉強する為に大学に戻るというと、皆口をそろえて”凄いな～”と言うんだけど、なんでそういうのかわからなかったし、はっきりいって恥ずかしいくらいだ。でも今日、”You’re a brave woman!"と言われて、その意味がわかったような気がする。年齢や状況、いろいろある中で、やりたい事へ突き進む勇気がある事に対しての褒め言葉という事なのだろう。私的には、何もまだ達成していないので、褒められる事はひとつもしていないと思うんだけど、まぁ”頑張れ”と言ってもらえてると思うとちょっと嬉しい。

目の検査が終わって、結局異常はなく、ドライアイなので目薬のサンプルをもらって終わり。視力はけっこう良い方だった。ただ、乱視の兆候があるので、読み物をする時など用に眼鏡をかけるのもいいんじゃないかと勧められた。緑内障の検査を初めてやったんだけど、検査用の目薬を差した直後に目に圧力がかかってきる感じがしてその直後にかすみはじめて見えなくなったので、とっても怖かった。あせって、”目がみえないんですけど！”と聞くと、それは目薬のせいなので、３時間後くらいに元に戻りますから大丈夫ですよ、と言われた。確かにだいぶよくなったけど、今度は右目がかすんでて、それが治らない。。。かすんでいたのは左目だったのに。。。あぁ、治らなかったらどうしよう。。。

夫から電話がかかってきた。一瞬、とるのをやめようかと思ったけど、それはあまりにも大人気ないと思ったのでとった。５分前に、水道料金の支払いのメールをした返答で、”メール有難う”と。そして夫の新しい職場の状況とか、新しいアパートの状況とかをいろいろ話していた。やはり随分大変そうで、しかも来週から出張続きらしい。それでも、私には随分気を使って話をしているみたいで、少し可愛そうになった。

話は変わるが、中山美穂（いまだにミポリンって呼んでいいの？）が久しぶりに映画（サヨナライツカ）の主演という事で、トレイラーを見たけど、なんか、彼女全く変わってない！！！彼女の２０年前くらいのイメージ（ママはアイドル？とかやってた頃の）と比べても、全く変わってないんですけど！肌も綺麗だし、皺が一つも見えないし、年をとったという兆候が全くみえなくて、うわぁ～凄いな～と思ってしまった。もうすぐ４０にさしかかるだろう年なのに、さすがだね。共演の石田ゆり子の方が老けてみえてしまう。きっと幸せなのね。あんなに綺麗なら、これからカムバックしてからも問題なく売れるかも。でも、演技がやっぱり～。。。なんかベッドシーンが結構あるらしいけど、しゃべっているシーンとか見ると、やはり演技力は変わってないのねと思ってちょっと残念。