6月10日の日記

2011年6月10日日常

プロジェクトマネージャーから連絡があって、今関わっているプロジェクトがキャンセルになったとの事。ここの所、あまりに物事の進みが遅かったので、それほどびっくりはしなかったけれど。逆に、そりゃそうなるだろうと思った。

クライアントの、初期の見積もりや、スコープの定義や、必要なベンダーやリソースの選択など、全てめちゃめちゃ。それじゃあ失敗するわな、と思う。こういう事をきっかけに、社内のプロセスや組織図の見直しをしだすのだろうけど、それにしても多大な無駄金だ。でもまぁ、この手のプロジェクトが途中でキャンセルというのは、よくある話で、私は以前にもっと大規模な（億単位の）プロジェクトが最後になってキャンセルになったというのにも経験している。

私の方は、これで収入源が無くなった。まぁ、このプロジェクトでの私のパートもそろそろ終わりに近づいていたので、それほど変わりはないが、自分が必死で開発したものが使われずに終わるというのはなんとも複雑な気持ちである。

仕事の話も相変わらずこない。来週は、リアルの面接が一件。半日かけて、５，６人と会う。それに向けて必死で準備だ。