6月17日の日記

独立記念日の辺りに夫が休みを取るというので、旅行をしようかという話になり、行き先は結局またベガス。週日に行くので、飛行機代もホテルも安い。今回のホテルはPalazzo。Venetianの隣に出来た、新しいホテルだ。ストリップの中でもあの辺りは、ファッションモールにも近いし、便利なのだ。それに、今予約を取ると、隣接レストランの割引やカジノ券など、クレジットがたくさんついてくる。Wynnと迷ったけど、Wynnはやはりもう少し高い。ちょっと残念なのは、どっちのホテルも、バスタブにジャクジーがついていないという事。ジャクジーつきの部屋だと、凄くでかい部屋になって、値段も高いけど、そこまでスペースいらないよって感じなので、断念。その点は、べラジオは、普通のレベルのルームでも、外が見えるバスルームで、ジャクジーもついていたので、良かったなぁ。でもべラジオの場合、ホテル自体は古いので、家具やベッドが古い。Venetianはファイブスターだけど古くて、あそこにはもう泊まりたくないと思った。

今は不況で、ベガスも大安売りしている。いつも行き先はベガスばかりだけど、他に行きたい所が見つからない。アフリカとかヨーロッパとかエジプトとかに行きたいけど、そこまで長く休みを取るのは出来ないらしいし。。。アメリカ内はもうほぼ、見尽くしたという感じ（というか、結局どこにいっても同じじゃん、と思ってしまうので）。

去年も夫とこの時期にベガスに行って、結局レスの事で喧嘩したっけ。。。そして、１１月にベガスに行った時に、また復活した。今もまたレスで、今回はどうなることやら。。。あ～、なんだかそれを考えるとしんどくて、あまり行く気がしなくなるんだけど。

ベガスから帰ってきて即、帰国の予定。６月の終わりには、友人とバンクーバーに飲み旅行に行くし、遊んでばかりだな。普段このような生活をしてると、遊ぶ事にギルティーを感じてしまう。ま、７月でこんな生活にもおさらばしたい。貯金は減るばかりだし。”バケーション”というのは、普段充実した忙しい生活をしていてこそ、自分へのご褒美として、バケーションと感じられるものだと思うし。ま、帰国は私にとって、バケーションではなく、どちらかというと義務だけども。

本当は、夏セメを取りたくて、調べてみたけど、やはりレジストレーションにはもう遅いみたい。

昨日、”He’s just not that into you"の映画を見た。その中に出てくる一つの夫婦は、夫婦仲がうまくいってなくて、”私達、全くセックスをしてないのよ”というせりふが出てきて、夫と二人で見ていて、し～ん。。。 英語でいうと、AWKWARD！って感じ。ちょっとネタばれだけど、そのカップルは結局別れてしまうんだけど、その原因が意外な所にあるのが、なるほど！と思った。人はそれぞれ、これだけは譲れない、というこだわりがあるものなのだ。なあなか、女性の心理をうまくついてる映画だと思った。ちょっと長いけど。

さてと、ジムに行く時間。