4月13日の日記

夫が帰ってきてからというもの、夫のかりかりした態度にいらだっている毎日。ストレスが原因なんだろうけれど、何かというとすぐにかっとして、私にあたってくる。本人はあたっているという意識はないんだろうけど、私は常に頭にきている状態。でも、相手にしていても仕方がないので、なるべく口をきかず、だまっている。

来週は納税申告の締め切りなので、会計士の所にいって申告書の手続きをしたら。。。なんと納税額約３万ドル。。。自分で予想していたのが２万ドルくらいだったので、あまりの額に泣きそうになった。独立でビジネスをやっている場合、通常の税金の上に、もし会社で働いていたなら会社が払ってくれているであろうべきもの、Medicare TaxやSocial Security Taxなどを、２倍払わないといけなくなる。車が買えちゃうよ。。。しかも、Self Employedの場合、その年に払うであろう税金、Estimate Taxを４ヶ月に一度、前もって納税しなくてはいけないという決まりがある。私は去年は働くつもりはなかったので、このルールを無視してしまったんだけど、結局収入があったので、このルールを無視した事に課せられたペナルティも６００ドル。。。ペナルティがあるなんて、去年の税理士は言ってなかったよ。。。こんな事なら、少しくらい収入が少なくても、会社で働くほうがいろんな手間も省けるし税金も安いし、良い気がする。あぁ、本当にへこむ。

これで、自分でビジネスをやるからには税金のルールも把握しておかないといけないとわかった。Taxの事とかって、さっぱりわからなくて、はっきりいって書類に目をとおすのも大嫌い。出来ればプロにやって欲しいけど、プロのよしあしも自分にある程度の能力がないとわからないわけで、やはり自分で理解しておかないとだめという事だ。

税理士事務所の前のパーキングで、久しぶりに他人と口げんかしてしまった。私が約束の時間に間に合わなくなりそうで、車のドアを開けようとしたら、そこに男がつったっている。どうも、助手席の女性が車に完全に乗るのを確認して、ドアをしめるのを待っているようだった。その女性は、とうに着席してるのに、かばんの中身をごそごそやっている。それを男はぼーーーっとみて待っているのだ。”ドアが開けられないので、ちょっとどいてもらえますか”というと、”どけないよ、見りゃわかるだろう、待っててくれ”だと。大体、ドアくらいおまえに閉めてもらわなくても自分で閉められるだろう！おまえがそこにつったっている意味は全くない！！！やっとどいて、私が車から出るときに、”人よりも君のアポイントはそんなに大事なのか”と投げせりふをかけてきたので、”YES!!!"と言い放った。私は、人を無意味に待たせるのが大嫌いだ。例えば逆の立場で、私があの男だったら、少し横にどけば私が車から出られる、全てがスムーズにいく、それだけの事なのだ。でもあの男は自分のプライドが許さず、私のドアの前から一歩も動こうとしなかった。そこにそいつがつったっている事に、なんの意味もないのにも関わらず、だ。夫はそれをみて、また白い目。うざい。分かってもらおうとも思わないから、私の行動のいちいちにうだうだ言わないで欲しい。

全く。。。最悪の週末で、心も体もぐったりだ。