3月12日の日記

アクセス元で、日記の名前で検索されていたので、まさかとは思うが、夫に見られたくないので題名を変えた。私のこのブログのタイトルを知っているのは夫だけ。私が書いているときに、ふざけていて後ろから画面をみられたのだ。この日記は私にとって、完全に裏日記で、家族・友達・知り合いには決して見られたくない（日記を通して知り合いになった人は一人だけいるが、そういう人は別として）。とはいっても、表日記を別に持っているわけじゃないけど。めんどくさくてそこまで出来ない、正直。

夫から電話があった。あの重いメールのやり取りがあった後だから、これは夫がこちらに帰ってくるまで音信不通かもと思っていたが、意外だった。夫も、夫婦関係を保つために、一応努力してるのかもしれない。これでだいぶ気持ちが楽になった。面接中の会社があるけど、次のステージの連絡が来る前に、そこを断ろうかと聞いたら、それがいいと同意した。その会社どうのというよりも、そのポジションを紹介してくれたリクルーターとの関係の方を健全に保ちたいからだ。残念だけど、仕方ない。

それにしても、私はテレビが大好きだ。日本では全く見ないのに、アメリカでは、ずーーーっとテレビを見ていても飽きない。特に今は、夫がいないので、寂しいからというものあるのだろうけれど。役者という職業に対して、最近は尊敬の念を抱くようになってきた。２４に以前出てきた、Reiko Aylesworthは、最近LOSTに出演しているが、彼女の演技は見ていて面白い。演じる役によって、演技が全く違うのが、脇役でもしっかり見える。演じる役が違っても、演技が全て一緒という役者は、大御所でもごまんといるからな。。。（トム・クルーズとか、キムタクとか？）。もう一度人生をやり直せるのだったら、テレビ番組の制作をやってみたかったな。

やりたい事がたくさんありすぎて、人生一度じゃ時間が足りなすぎる。一度の人生をどれだけ自分なりに有意義に過ごすかというのが、個々の人間に与えられたミッションなのかもしれないけど。

そういえば、先日、元ボスがシアトルに来ていたので一緒にご飯をした時に、色んな事を話したが、何でだか宗教の話になって、私は神の存在を信じない、無宗教だといったら、彼は自分の宗教のDVDを送ると言う。聞くと、彼はキリスト教だというので、カソリックかプロテスタントか？と聞くと、彼の宗教はそういう区別をしないという。もともと、各宗教の事について、知識として知りたいと思っていたので、あまり気が進まなかったけど、DVDの件を了承した。早速送られてきて、ちら見したけど、今まで聞いた事ない宗教集団の名前だった。カルトなのかと思って調べてみたけど、その宗教団体がカルトだという確固とした証拠はなかった。オンラインになっていた友人(イスラム系）に聞いてみると、その宗教団体がカルトか、カルトじゃないかは、あくまでも客観的な意見から来るものではない、と言う。まぁそうなのかもな。彼はイスラム教だけど、イスラム教をカルトだと言い張る人もいるから、と。でも、DVDなどを送るまでする人には、あまり会わないので、私の知っている彼の性格からすると、ちょっとびっくりしたと同時に、すこし残念。ま、勧誘しているつもりはないのかもしれないが。

しかしテレビをみる時間が多すぎて、他の事がおろそかになってしまっている。まずいな。夜がだめなら、朝と昼にやるべき事をやらなくちゃいけないのだろう。それには早起きだ。頑張らなくちゃ。