2月7日の日記

夫がいなくなってから、一人で時間を持て余しているので、映画を借りて見る事が多くなった。Blockbustersのメンバーになって、早速ただ券を貰ったので、マリーアントワネットを借りてみた。クリスティン・ダンストって、こういっちゃ悪いが美人じゃないし、なんで主役級なんだろ？と以前から不思議だったので、彼女があの有名なマリー・アントワネットをどのように演じるか見たかった。結果、”。。。。え、これで終わり？？？”という内容だった。いやぁ、これほどまでにつまらない映画だと思わなかった。今まで観た映画の中で一番つまらなかった。映画の内容も、マリーが嫁いだ先のフランスで、贅沢三昧の生活をしている間、フランス革命が進行していって、その結果、宮殿を脱出する所までの間しか描かれていないので、特に物語のアップダウンがあるわけでもなく。クリスティンはあのまま。セリフも大して多くなく、アメリカ訛りの英語のまま。Wikiによると、随分小さい頃から役者として活躍してたらしいけど、あの映画を観る限り、目を見張るほどの演技力があるわけではなく、それをカバーするほどの美貌の持ち主ではなく。それでもあれだけ注目されてるのはなんでだろう？？？本当に不思議。

最近注目している女優は、アン・ハサウェイ。かなり濃い顔系だけど、正統派の美人だ。彼女の映画はいくつか観たけど、これといって興味が沸いたわけではなかった。でも、彼女がサタデー・ナイト・ライブのホストをした時に、コントの中で、完璧なイギリス訛りでメリーポピンズ役をやったのが最高に面白かった。”あれ？彼女ってイギリス人だったの？”と一瞬思わさせられるほどの、完璧なイギリス英語。そしてあほキャラも完璧にこなせるのが素敵。

私的に魅力的と思うのはPortia de Rossi。アリー・マクビールで注目されはじめた彼女は、最近ではNip Tuckに出ている。今ではオープンなレズビアンで、コメディアンのエレンと最近結婚した。彼女は、私的には、完璧な美女！！！なんというか、彼女の口元、柔らかそうで上品な唇、しゃべり方、全て完璧。非の打ち所がない美女と思う。なんか、言い方は下品だけど、”おいしそう”なのだ。いかにも、おいしそうなしゃべりかたをする。なんていうの？何かを口に含んでみながらしゃべっているような、うーん、うまく表現できない。私は口元が、ああいう感じでぷくっと少しまるみがあって、唇が綺麗で、おいしそうなしゃべり方をする女性が大好き。コメディアンのキャシー・グリフィンの口元も似ているものがある。Junoの主役の、エレン・ページも、少し似ているかも。私にとって、女性の魅力は口元が非常に重要。

こう書いてると、何故か、私が見ているのって女性ばっかだな（笑）。

今日は父の誕生日だったので、本当に久しぶりに実家に電話した。いつもはChatなので、電話をしたのは１年ぶりくらい？？？声が聞けて、向こうの状態がわかって、元気そうで少し安心した。学校の事や、ビジネスの事に関して、いろいろとアドバイスをくれた。夫からも電話があり、疲れた声をしていた。

あぁ、なんかちょっと疲れた。明日あさってと、やるべき事をやらなければ。