11月13日の日記

やっと日本の大学の教授から、メールの返答が来てほっとした。どうも私のメールが暫く届かなかったらしい。その教授は、日本でその分野では一番の大学で博士号を取得して、リタイヤした今も宇宙論の研究をされている。私にとってはひれ伏したいほど尊敬している先生だが、人格的にもとても素晴らしい人で、そんな人に推薦状を書いてもらえるというのは本当に感謝だ。ただただ、”学生の時にもっと勉強してれば良かった。。。”と、そのゼミで一番成績が悪かった私の後悔だ。。。

受験する学校の絞込み作業をしているんだけど、これが時間がかかる。。。私の場合は、最初の段階はほぼ場所と学費で選んだ。なるべく夫と近い場所にしたいが、夫自身来年どこにいるかわからないので、それも問題だ。でも、旅費を考えて、全て西海岸近辺にした。それでもまだ、７校。全部落ちるという可能性、かなり大きい。。。やる気だけだったら負けないんだけどなぁ。

問題は締切日。１２月の半ばだと、推薦状が間に合わないかもしれないと思ったり。出来れば今推薦状に手をつけたくない。今は月末の試験に向けて勉強だけしてたいのだが。。。１２月の半ばの所を受けるのであれば、推薦状の準備も今からしないと間に合わない。推薦状は全部で３通必要で、残りの２通は元上司に書いてもらう予定なのだ。というか、私が書いて、サインをしてもらう。ただ、近頃の大学院申請プロセスは昔と違ってかなり進歩して、全てがほぼオンラインベース。なので、推薦する人は、各大学のサイトに入って、そこに必要とされるフォーマットで書かなくてはいけない、非常に面倒くさいのだ。大学の先生は別として、現在もばりばり働いている元上司達に、そんな面倒くさい作業を頼む事自体かなり申し訳ない。。。だからなるべく受験校の数を減らしたいんだけど、うーん。

推薦状を自分で用意するとなると、それなりに資料も読まなくてはいけないし。。。はぁ。。。大変だぁ。。。