10月3日の日記

数日前に夫と話し合いがあって、セックスレスやスキンシップが無い事に関して私が不満に思っている事などを話した。夫の言い分としては、この一年だけでなく、結婚生活を通して、いや、結婚前から、夫は私に対して不満が溜まっており、それが蓄積されてこうなっていると言う。私の態度の悪さ、暴言、全て。夫は私を許せないと言う。どうしたら許せるのかと聞くと、わからない、けど時間をかけて楽しい思い出を増やしていくしかないのではという。

その時点での話はわかった。理解して、自分なりに反省し消化して、夫が私を許せるようになるまで、自分の欲を捨て優しくなろうと思った。けど。。。気づいたのだが、いくら私が普通に接しようとしても、夫は私を怒らせる事ばかりする。物の言い方。頼み方。何につけても文句を言う。素直に”有難う”なんて絶対言わない。私が何かどうでもいい事を頼むと、物凄い不機嫌な態度で対応する。

これじゃぁ、私が怒るのも無理ないよ。夫の両親が来てた間、夫が夫の両親に接する態度も目の辺りにしてきたけど、私が同じ事を自分の親にやったり言ったりしたらただではすまされないだろうなぁという事を夫は平気でする。”親によくそんな事言えるな”と思ったが、こういう関係だったので口に出さず。夫は甘えているんだろう。そしてそうしてしまった夫の親にも、責任がある。

私が全て悪いわけではないんじゃないかと、今更ながら思う。夫が私に対して、"お前が悪い””お前を許せない”と言わた末に罪悪感満タンにしてきたけど、私がどれだけ努力しても結局報われない状況を目の辺りにして、それとこういう状況下の夫のなりふりを見て、夫は最低の人間じゃないかと思ってきた。自分の幸せも考えなければいけないと思い出してきた。夫に振り回されるのは、もううんざり。う・ん・ざ・り。

試験が終わるまでは、沈黙を守ろうと思う。自分の中で今の問題を抱え込めるほどの余裕がないからだ。私が悪かったけど、許せないのだったらしょうがない。許せないのを知ってて私を拷問にかけるがごとく接している夫の心情・人間性が信じられない。そして私も夫を許せなくなってきている。