7月25日の日記

今日は病院のはしご。

2ヶ月待ちくらいでやっと、子宮筋腫に関して、3人目の産婦人科の意見を聞きに行った。結局、3人とも、微妙に意見が違う。。。Birgh　Controlが良いという人もいれば、絶対だめという人もいる。ホルモン注射では筋腫は大きくなるという人もいれば、注射をするべきという人もいる。なんなんだ。。。手術に関しては、おなかを切らなくても出来る可能性がある、というのは本当みたいだ。

でも正直、産婦人科など私の頭の中でももうどうでもよくなっているくらい、頭の中はアトピーの事で一杯だった。絶えられない程に痒いからだ。シャワーを浴びすぎて、体中が乾燥し既にがびがびになっているし、少しでも洋服があたるとめちゃくちゃ痒い。

次に向かった医者はアレルギー専門医。涙ながらに体中の状態を見てもらった所、やはりアトピーが悪化したのでは、という結論だった。アレルギーテストもやったけど、木や花粉などに対しては全く反応せず、逆に猫とか犬とか、ダストマイス（ハウスダニ）に対しては大きく反応した。特に猫。テストの結果待ちの時間中、ねこのテスト液をたらした所が痒くて痒くて、他のアトピーの場所が痒く思えなくなったくらいだ。でも、猫飼ってるわけじゃないし、たとえこのアパートの全住民が猫を飼っていたとしても、引っ越してきた当時から症状が出なかったのはおかしい、と医者は言うし、私もそう思う。悪化したのは、ここ2ヶ月なのだ。

症状があまりにも酷いので、やはりステロイドクリームを処方された。とにかく痒みさえ治まれば、熱湯シャワーの回数も減り、肌をいたわる事が出来る。もしもクリームだけでだめだったら内服薬を始めて、と言われた。帰ってから、痒くてしかたなかったので、一番酷い所にそのクリームを塗ると、直ちにと言っていいほどにその箇所の痒みが治まった。怖いけど、でも本当に助かる。。。頼むから、しばらくはクリームが効いて欲しい。。。その間に、徹底的な部屋の掃除をして、アレル源を殺す努力をしなきゃ。でも痒みが少しでも治まった事で気分は少し良くなり、本当に楽になった。それだけでどれだけ違う事か。

アレルギーの先生の所で、”私はもう自分を殺してしまいたいくらい辛い”と言ったら、”死ぬのはまだ早いぞ”と笑いながら先生に言われた。ストレスも大きな原因になっているらしい。ストレスはいつ解消されるのかと聞かれて、わからないと言った。だってわからないでしょう、夫婦の関係がいつ改善されるかなんて（っていうか改善されるのかどうかさえ）。でも、私の話をとても細かく聞いてくれて、物凄く時間をとってノートを取っていて、信頼できそうな医者だなぁという感じはしたので良かった。

もう神頼み状態。なんとかこのまま、症状が治まってくれますように。。。