6月24日の日記
2008年6月24日週末に、勝手にまたゴルフに行った夫に対して怒り絶頂した私は、完全にパニくってしまい、友達に長電話して気持ちが収まった後、母とChatした。母に夫との喧嘩の経緯を話した後に、母は、”離婚”の言葉を軽い気持ちで連発していた私に対して、それはやっぱりいけない事だと言った。”もしお父さんがお母さんに離婚って一言でも言ったら、何も持たずに、ここを出て行くよ。それくらい、言ってはいけない言葉なんだよ”と。それを聞いて、ある意味私の中で何かが変わったような気がする。相手を自分が思っている以上に、傷つけてきたという事実。ちょっとやそっとの時間じゃ、相手の気持ちは回復しないのは当たり前という現実。自分の罪の重さというか、そういうのを目のあたりにさせられた。
その後夫は帰ってきて、私が機嫌悪いのかどうか気にしているように、気を使ってしゃべりかけていた。母とのChatで時間がたってしまったので、夜ご飯はどこにも行かずにピザを食べた。でも、夫がダウンロードした日本のドラマを一緒に観て、次の日は一日、飲茶だのショッピングだのと時間を過ごして、結構楽しく過ごした。笑う事も増えたような気がする。
今日、カウンセラーにもその話をして、”あなたのお母さんが言っている事は、正しいのよ”と指摘された。今の人達は、女性が働くようになって力を持つようになり、カップル間の力関係が昔と変わってきて、女性にも選ぶ権利が出てきた分、関係を保つのは以前よりも難しくなっているという事。昔、女性が外で仕事など出来ないという時代には、女性が夫に嫌われないように振舞うのは暗黙の了解のようであったが、今は女性にも意見をする事が出来るようになった。だからこそ、パートナーとしての助け合いや尊重が重要になり、それはそれで関係を維持する事が大変になってきたと。そして、相手に対して、何も聞かずに、相手の状況を勝手に頭の中で仮定するのではなく、関係がもう少し良くなってきたら、怒りを伴わずに相手に質問できるようになれば尚いいと。会話はいわゆるToolなので、Toolを持っているかいないかで随分物事の進み方が違ってくる、とアドバイスされた。
頭でわかっていても、実行が難しい事だが、これは私にとって今後の課題になりそうだ。
その後夫は帰ってきて、私が機嫌悪いのかどうか気にしているように、気を使ってしゃべりかけていた。母とのChatで時間がたってしまったので、夜ご飯はどこにも行かずにピザを食べた。でも、夫がダウンロードした日本のドラマを一緒に観て、次の日は一日、飲茶だのショッピングだのと時間を過ごして、結構楽しく過ごした。笑う事も増えたような気がする。
今日、カウンセラーにもその話をして、”あなたのお母さんが言っている事は、正しいのよ”と指摘された。今の人達は、女性が働くようになって力を持つようになり、カップル間の力関係が昔と変わってきて、女性にも選ぶ権利が出てきた分、関係を保つのは以前よりも難しくなっているという事。昔、女性が外で仕事など出来ないという時代には、女性が夫に嫌われないように振舞うのは暗黙の了解のようであったが、今は女性にも意見をする事が出来るようになった。だからこそ、パートナーとしての助け合いや尊重が重要になり、それはそれで関係を維持する事が大変になってきたと。そして、相手に対して、何も聞かずに、相手の状況を勝手に頭の中で仮定するのではなく、関係がもう少し良くなってきたら、怒りを伴わずに相手に質問できるようになれば尚いいと。会話はいわゆるToolなので、Toolを持っているかいないかで随分物事の進み方が違ってくる、とアドバイスされた。
頭でわかっていても、実行が難しい事だが、これは私にとって今後の課題になりそうだ。
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