6月14日の日記

夫は昨夜出張から帰ってきたが、帰りの飛行機が何時間も遅れて（しかも飛行機の中でエアコンがない中、缶詰状態だったらしい）、6時半に帰宅予定が、結局午後11時をまわってしまった。帰ってくると私はご飯を用意したり、無難な事を少し話しかけたりしたが、夫は物凄い不機嫌な態度。その後、午前3時まで仕事して眠りについた。

今朝も、私がまだ寝ているのに、寝室のドアをバーンと開けて、その音でびっくりして私は起きてしまった。でも、”いってらっしゃい”ときちんと言ったけど。夫も一応、”行ってきます”といった。

昔なら、”何？その態度？”と言う所だけど、我慢した。きっと疲れているんだろうと思って、流した。今朝も態度が悪かったのには少しきれそうになったけど、こらえた。”俺がこんなに忙しくて寝不足なのに、おまえは気楽でいいな”という感じなのだろう。まさに、私が昔、学生だった夫を養っていた時に度々持った感情である。

まぁ昨日と今朝は、振り返っても、”これで良かった”という態度を私が示せたから、後悔はない。自己改善はこういう事の繰り返しなんだろうな。相手の気持ちを取り戻す為ではなく、自分の為に改善するのだ。仲の良い友達が言うには、相手の態度が悪くても、自分に非がなければ、それは自分の問題ではない。相手の問題だから、それにかまう事はない。。。との事。言われて、はぁ〜と思った。彼女は大人だ。色々教えてくれるのであり難い。

ま、地道に、やるしかないな。