7月30日の日記
2007年7月30日以前この日記にも書いたけれど、私の”仲の良い”と思っていた友達の夫が、浮気をしているという噂を聞いたので、本人に言うべきか言わざるべきか悩んでいると綴った。その彼女が、いろいろあって他国に引っ越すというメールがあり、会いたいというメールをもらったので、その約束をすべく、思い切って電話してみた。
あれから、結局彼女とは連絡を取れずにいた。ばか正直な私なので、会ったらその話になってしまうと思い、忘れられる時がくるまで時間を置こうと思っていた。結局その電話で、いろいろ話をしているうちに、話の流れで、その話になってしまった。
結局彼女は、私以外の人たちには、既にその話をよくしていた、という事らしい。で、私にも、他の人同様、”言ったと思ってた、言わなかったっけ?”と、とぼけた態度をした。嘘をついたのだ。というのは、彼女は私にその件を話していないのは充分覚えていたのにもかかわらず、”言ったと思ってた、ごめんねー”と軽々しくあしらわれた事に私はとても腹がたった。
腹がたったのは、彼女がその件を私に、”言わなかったから”ではない。彼女が誰に話す話さないは、あくまでも彼女の自由であり、”話したくない”と思う理由が色々あると思うから、それは納得できる。腹が立ったのは、とっさに、”話したと思った”、という嘘をつかれた事に対してである。
なぜ、本音で、”話したくなかった”とか、”言えるような事ではなかった”と、言わなかったのか。”話したと思った”というような、自分の立場を守る事のみを考慮したような言い訳をするような嘘をとっさについたのか。
夫とも、彼女との会話について話しをしたけど、結局結論に至ったのは、彼女は私が相手を思っているほど、私の事を大事な友達とは思っていなかったようだ。ので、その電話の後、自分の本音をメールで書いて、彼女に送り、今回は会えないと伝えた。彼女から返答があり、”悪かった”みたいな事は書いてあったけれど、文面からして、私の気持ちは理解していないようだ。
この年になって、利害関係の全くない友達を作り、キープしていくというのは、正直大変な事だと思う。表面上の付き合いならまだしも、自分が相手を好きになり、一緒にいて楽しいと思えるような同性の友達を作るのは、特に結婚してからは、結構大変だ。労力も使う。私も、彼女の事は好きだったし、一緒にいて楽しいと思ったから、時間をかけて仲を深めていったし、私の本音を出していたし、悩みも打ち明けていた。相手を信用して、自分をさらけ出してきた。でも、彼女にとって私は、本音を出せる相手ではなかったようで。今までの自分の努力が、一気にあほらしくなった。
夫に言わせると、私は表裏がなく、直球しか投げられないタイプで、私の事を苦手と思う人は多いだろうとの事。確かに、白・黒だけでなく、グレーの部分を持つ・又は受け入れることは、重要だと思う。でも、プライベートの、仲の良い友達関係で私はそれを求めていない。軽い表面上の友達関係をキープするのに四苦八苦しなければならない程、暇ではない。自分に対して本音で話してくれて、レスペクトを持ってつきあってくれる。そういう友達がいればいいし、またそういう人とこれからもどんどん出会って行きたい。それが私にとっては貴重なのだから。嘘やまやかし、ごまかしなくして付き合えないような、軽い友達関係は私には必要ない。人生、短いのだから。
結局、友達関係は終わってしまった。少し悲しいしむなしいけれど、ある意味いい勉強になったような気がする。
あれから、結局彼女とは連絡を取れずにいた。ばか正直な私なので、会ったらその話になってしまうと思い、忘れられる時がくるまで時間を置こうと思っていた。結局その電話で、いろいろ話をしているうちに、話の流れで、その話になってしまった。
結局彼女は、私以外の人たちには、既にその話をよくしていた、という事らしい。で、私にも、他の人同様、”言ったと思ってた、言わなかったっけ?”と、とぼけた態度をした。嘘をついたのだ。というのは、彼女は私にその件を話していないのは充分覚えていたのにもかかわらず、”言ったと思ってた、ごめんねー”と軽々しくあしらわれた事に私はとても腹がたった。
腹がたったのは、彼女がその件を私に、”言わなかったから”ではない。彼女が誰に話す話さないは、あくまでも彼女の自由であり、”話したくない”と思う理由が色々あると思うから、それは納得できる。腹が立ったのは、とっさに、”話したと思った”、という嘘をつかれた事に対してである。
なぜ、本音で、”話したくなかった”とか、”言えるような事ではなかった”と、言わなかったのか。”話したと思った”というような、自分の立場を守る事のみを考慮したような言い訳をするような嘘をとっさについたのか。
夫とも、彼女との会話について話しをしたけど、結局結論に至ったのは、彼女は私が相手を思っているほど、私の事を大事な友達とは思っていなかったようだ。ので、その電話の後、自分の本音をメールで書いて、彼女に送り、今回は会えないと伝えた。彼女から返答があり、”悪かった”みたいな事は書いてあったけれど、文面からして、私の気持ちは理解していないようだ。
この年になって、利害関係の全くない友達を作り、キープしていくというのは、正直大変な事だと思う。表面上の付き合いならまだしも、自分が相手を好きになり、一緒にいて楽しいと思えるような同性の友達を作るのは、特に結婚してからは、結構大変だ。労力も使う。私も、彼女の事は好きだったし、一緒にいて楽しいと思ったから、時間をかけて仲を深めていったし、私の本音を出していたし、悩みも打ち明けていた。相手を信用して、自分をさらけ出してきた。でも、彼女にとって私は、本音を出せる相手ではなかったようで。今までの自分の努力が、一気にあほらしくなった。
夫に言わせると、私は表裏がなく、直球しか投げられないタイプで、私の事を苦手と思う人は多いだろうとの事。確かに、白・黒だけでなく、グレーの部分を持つ・又は受け入れることは、重要だと思う。でも、プライベートの、仲の良い友達関係で私はそれを求めていない。軽い表面上の友達関係をキープするのに四苦八苦しなければならない程、暇ではない。自分に対して本音で話してくれて、レスペクトを持ってつきあってくれる。そういう友達がいればいいし、またそういう人とこれからもどんどん出会って行きたい。それが私にとっては貴重なのだから。嘘やまやかし、ごまかしなくして付き合えないような、軽い友達関係は私には必要ない。人生、短いのだから。
結局、友達関係は終わってしまった。少し悲しいしむなしいけれど、ある意味いい勉強になったような気がする。
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