8月19日の日記

愛犬との事を、実家の両親とChat上で話をしている。かわいかったねとか、生意気だったねとか、あいつ悪かったなーとか、寂しいねとか。
　
　
うちは、犬をかうのがこれで4匹目だった。最初の2匹は、病気で子犬の頃に死んでしまった。その後の2匹は、丈夫で、14歳、17歳まで生きた。その前にも、小鳥、金魚、ウサギ、はたまたカブトガニ（これは学研の付録についてきたやつだけど、ペットっていうのかな）も飼った経験がある。それぞれ、家族みんなで可愛がった。金魚が死にそうになった時は、塩で心臓マッサージしたくらいだ。
　
　
こういう両親に育てられたから、動物愛がはぐくまれたのだと思う。そして、動物が死んでしまう時は、死ぬほど辛いし悲しいけど、決して、”飼わなきゃよかった”とは思わない。”飼ってよかった”と思うのである。それほど、動物は、人間に対して無償の愛を与えてくれる。
　
　
あるサイトのご主人がおっしゃっていた。動物は死ぬと、虹の橋を渡るのだと。そして、いつか自分が死んだ時、そこで会えるのだと。でも、あまり悲しんでいると、その動物は、その悲しみにとどめられて、虹の橋を渡れなくなってしまうと。だから、時間がたったら、ある程度忘れてあげるくらいがちょうど良いのだと。
　
　
忘れないけど、愛犬には虹の橋を渡ってもらいたい。そこには、昔うちで飼っていたペット達、おじいちゃん達やおばあちゃん達、たくさん待っているから。そして私を待っていて欲しい。いつか必ず会えるから。　
　
向こうの世界にいって、たくさん友達とかけっこして、たくさん食べて、遊んで、楽しく過ごしていてね。いつか会いにいくから。