会社勤めは私には合わない

やっぱり、会社勤めは私には合わないなぁと思う今日この頃。といっても、たかだかまだ5，6年しか働いてないけれど。とくに日系企業は、休みとかとりづらいし、定時で帰ったりするといい目で見られないし、はぁ、何かと疲れる。
　
　
でも、日本に最近帰国した友達は、コンサルで、早くて終電、遅くて朝の2時とかを毎日、土日もなくやっているそうだ。いくらお金をもらっても、それじゃぁいつ使うのか。ひどいもんだ。その人は、あまりの過酷さに、早々アメリカに帰ってこようと思っているらしい。
　
　
私が頑張れるのも、きっと夫が再就職を果たせて、無事にグリーンカードがとれるまで。グリーンカードがとれたら、もう辞めちゃうかも。私はもっと自由が欲しい。
　
　
たまに考える。あのままシカゴにいたらどうなってたかな。私は胃がいたい思いをしながら、同じ会社にいただろう。そしていつ首になるかわからない怖い思いをしながら、まてどもまてども来ないグリーンカードを祈るような思い出待ってただろう。夫は、あのままシカゴ大のコンピューターサイエンスにいって、きっと授業についていけなくて、大変な思いをしていた事だろう。そして、年の半分は外に出られないような寒さの中、お互いストレスがたまって、夫婦間もだめになっていたかもしれない。
　
　
まぁ今だって、夫婦間の仲がよくなってきてるとはいえないけどね。セックスレス夫婦にかなり近づいているし。でも、私は、とりあえずプロジェクトが終わるまで首にはならないだろうし、夫は無事にUCLAに受かってビジネスを勉強している。コンピューターサイエンスよりは、合っているみたいだ。
　
　
そいうう風に考えてみれば、悪い方向にはいっていないのかも。全てがいい方向にいく事はありえないというのを前提にすれば。
　
　
人生には、ひたすら耐えなきゃいけない時期があるのかもしれないと思う。自分には今がそれ。ゴールが、夫の再就職とグリーンカード取得と考えれば、この苦悩はあと長くて4年で終わる。がんばるぞ。