日本題では、”めぐり合う時間たち”という映画らしい。前にもDVDを借りてきて一回見たが、今日はケーブルテレビでやっていたので途中から見た。
2回目みて、やっと、なんとか内容を把握できたって感じ。。。この映画は難しいですね。結局、何が言いたいのかわからない。。。でも、何回も見てみたいと思うような映画です。人間生真面目でいろんな事を考えすぎたりすると、あの映画に出てくる人物たちのように追い込まれてしまうような気がします。考えすぎる事自体悪い事ではないんだけれども、それによって周りに悪影響を及ぼしてしまうとなるとこれはまた別問題で。単に、鬱病だからとか、同性愛者だからとか、そういう理由でああいうふうになってしまうのではないと思うな。
かくゆう私も、”考えすぎてしまう”人間の一人。いろんな事を考えすぎて、考えなくてもいい事まで考えてしまって、疲れてしまう。で、周りを巻き込んでしまった事もしばしば。だから、映画の登場人物の行動も、わからなくもない。ただ、年をとるにつれて、人生は白か黒かだけでは区別できない、その中間もたくさんあるという事になんとなく気づき始めてきたような気がします。お年よりが、何気ない事で幸せそうな顔をする事が出来るのも(今日は天気がいいとか、あの花は綺麗だとか)、年月を重ねて悟った事がたくさんあるからだと思う。
あの映画に出てきた主人公達は、まだ悟る境地までいっていないのに、自分の人生に答えを出そうとあせりすぎていたのでは?もう少し、深呼吸しゅて、回り道をして、自分に時間をあげていれば、もうちょっと自分に優しい答えを出していたのではないかな。考えて考えて考えても、わからないものはわからない。死んだってわからない。そういうものではないかと思う。
この世に生まれた人間の出来る事は、死ぬまでの間にいろんな経験をして、自分の人生とはなんだったのかっていうのを理解できるようにちょっとずつ近づく。絶対答えなんかでない。でないけど、壁を越えるたびに、その答えに一歩づつ近づいていく。それしか出来ないし、また、それが生きている人間に課された課題のような気がします。
なんだか、映画のレビューみたいになってしまった。ほんとは今日見たいドラマがあったのに、プレジデントのスピーチで延期になっちゃったんだよ。くすん。
2回目みて、やっと、なんとか内容を把握できたって感じ。。。この映画は難しいですね。結局、何が言いたいのかわからない。。。でも、何回も見てみたいと思うような映画です。人間生真面目でいろんな事を考えすぎたりすると、あの映画に出てくる人物たちのように追い込まれてしまうような気がします。考えすぎる事自体悪い事ではないんだけれども、それによって周りに悪影響を及ぼしてしまうとなるとこれはまた別問題で。単に、鬱病だからとか、同性愛者だからとか、そういう理由でああいうふうになってしまうのではないと思うな。
かくゆう私も、”考えすぎてしまう”人間の一人。いろんな事を考えすぎて、考えなくてもいい事まで考えてしまって、疲れてしまう。で、周りを巻き込んでしまった事もしばしば。だから、映画の登場人物の行動も、わからなくもない。ただ、年をとるにつれて、人生は白か黒かだけでは区別できない、その中間もたくさんあるという事になんとなく気づき始めてきたような気がします。お年よりが、何気ない事で幸せそうな顔をする事が出来るのも(今日は天気がいいとか、あの花は綺麗だとか)、年月を重ねて悟った事がたくさんあるからだと思う。
あの映画に出てきた主人公達は、まだ悟る境地までいっていないのに、自分の人生に答えを出そうとあせりすぎていたのでは?もう少し、深呼吸しゅて、回り道をして、自分に時間をあげていれば、もうちょっと自分に優しい答えを出していたのではないかな。考えて考えて考えても、わからないものはわからない。死んだってわからない。そういうものではないかと思う。
この世に生まれた人間の出来る事は、死ぬまでの間にいろんな経験をして、自分の人生とはなんだったのかっていうのを理解できるようにちょっとずつ近づく。絶対答えなんかでない。でないけど、壁を越えるたびに、その答えに一歩づつ近づいていく。それしか出来ないし、また、それが生きている人間に課された課題のような気がします。
なんだか、映画のレビューみたいになってしまった。ほんとは今日見たいドラマがあったのに、プレジデントのスピーチで延期になっちゃったんだよ。くすん。
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