いやな予感は、的中しました。

昨日、今年の仕事始め。
　
　
始めそうそう、会社で仲の良い友達から電話がきた。レイオフされたとの事。彼の知っているだけで、私の知っている、元チームメイト3人やられたらしい。
　
　
なんといったらよいか、もう、混乱してしまいました。会社が買収されてから、2度目のレイオフの波が押し寄せたのであります。彼にもかわいそうだし、私もびびりまくって、もう、考えれば考えるほど、なんかばかばかしくなってきました。

　
アメリカの企業なんて、こんなものだわさ。買収された時、普段仕事をコンサルタントにまわしてくれるManager軍が一気にレイオフされたので、そのManagerたちの下にいたコンサルタント達は仕事をもらえない状態が続いた。実際は仕事をとってこれない無能な新しいManager達の責任であるのにもかかわらず、根気良く仕事がまわってくるのを待っていた一番の被害者であるコンサルタント達がやられたのでありました。
　
　
はっきりいって、会社のやりかたにかなり頭にきている。有能なコンサルタントを使いこなせない無能なManager達が責任をとるべきなのだ。仕事をとってこられないようならば、そういう事態を事前から予測して、それなりの処置をとるべきだったのだ。こういう明確な事実があるのにもかかわらず、”この買収は大成功でした”なんていう事を公然に発言するのも止めて欲しい。
　
　
こんな会社辞めてやる！！！。。。と、私もいえたらどんなに楽か。でも今の私には言えない。実際アメリカはまだまだ不況だし、新しい仕事が見付かるかもわからない。それ以前に、金銭面で夫を支えなくてはいけない。プラス、今の会社をとおして永住権を申請している真っ只中だ。今やめたら、永住権の申請はまたはじめから。今の時点でもあと2，3年はかかるのに、辞めてしまったらもう一生取れなくなるかもしれない。
　
　
現実は厳しい。。。あたしはもうぶっ潰れそうだ。でも、今はどうにもできない。首にしたければして頂戴。あたしはあたしのできる限りの努力をするしかない。けど。。。つらい。誰かに支えてほしいけど、正直夫には甘えられない、というか甘えるような気分にならないのが現状です。